枝にそっくりな幼虫 | 小さなお庭の物語

小さなお庭の物語

自然が好きで、土いじりが好きなデイジーです。
年齢を諦めない・夢を諦めない姿勢で一歩づつ前へ進んで行こうと思っています。 
一つの種から小さなお庭の物語が始まります。
さあ、はじまりはじまり!!

今朝、大好きなギンバイカ(マートル)が開花しました。

目を凝らしてみると見つけましたよ!

もぐもぐと蕾を食べている際中に。

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ちょっとわかりづらいですかね。

アングルを変えて

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ほーら、色が枝にそっくりでしょ。
長さは4~5センチくらい。


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体全体に枝独特のざらつき、模様などもそっくりなんです。

名前をネットで調べたら「トビモンオオエダシャク」という名の幼虫だと分かりました。

毎年この時期になるとどこからか出現するんです。

今年は騙されませんよ! 

割り箸で捕獲成功!

いつの年だったか、気がついた時は葉っぱが全部なくなっていたことがありました。

この子、1日で100枚位の葉っぱを食べる大食漢なんです。

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きっと明日気がついたら、葉っぱはほとんど食べられていたでしょうね。

今年はセーフでよかった。

毎日、水やりの時によーく観察する事が大事なんだと改めて思いました。

マートルの葉っぱはとってもよい香りがします。
ローリエと同じように煮込み料理の時に使えるようです。

お花が終わったら乾燥してハーブとして使いたいと思います。