とう立ちの季節 | 小さなお庭の物語

小さなお庭の物語

自然が好きで、土いじりが好きなデイジーです。
年齢を諦めない・夢を諦めない姿勢で一歩づつ前へ進んで行こうと思っています。 
一つの種から小さなお庭の物語が始まります。
さあ、はじまりはじまり!!

ぽかぽかの暖かい日でしたね。


今日は、久しぶりのハッピーファームの日でした。 カエル てんとうむし



気温が急上昇したものだから、野菜たちは たいへんだ、たいへんだ==!  ということで、とうが立って、花を咲かせています。

これは、もしかして、人間たちへの反逆なのかもしれません。


そう、野菜だって、みな、花を咲かせるのだし、花を咲かせる本来の目的は、子孫を残す為であるのだし。


野菜君だって、たまには、人間たちに食べられずに、最後の余生を、花を咲かせて

春風に吹かれて、のんびりとしたいに違いありません。


今日のとう立ち野菜を見ていたら、そんな野菜君の気持ちが伝わってきましたよ。



◆ 大根の花は白色で、 案の定、大根にはスが入り、美味しくありませんでした。


◆ ワタシノハタケの ルッコラ (ロケット)も、十字架のような白い花で満開。

  こうなったら、葉っぱは、美味しくないので、そのままそのまま。



小さなお庭の物語-ルッコラ2


◆ ワタシノハタケのブロッコリーのお花 

  大きなブロッコリーを収穫した後は、後から後から、わき目が実になってくれて、何度も何度も収穫できました。  ごちそうさまね。 あとはもう、思う存分、花をう~~んと咲かせてね。



小さなお庭の物語-ブロッコリー


◆ オトナリノハタケの 水菜のお花

 花つきはちょっと控えめで、花いろも控えめな薄い黄色。  

小さなお庭の物語-水菜




◆ たぶんこれは、青梗菜のお花。

 菜の花にそっくり! これはこうして、食卓テーブルへ。



小さなお庭の物語-青梗菜



お仲間の皆さんはね 「あと一週間早く収穫していれば、野菜を美味しく食べられたのに」と後悔している様子だったけど...。

私は心の中で 「いいの、いいの、 野菜のお花は美しいよ。 春くらい、好きに咲きなよブーケ2

もっと、もっと、咲いちゃいなよ!ブーケ2」  と言ったのでありました。



あはは!  


おやすみなさい。  


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