ダックが「助けてぇ!」と | 小さなお庭の物語

小さなお庭の物語

自然が好きで、土いじりが好きなデイジーです。
年齢を諦めない・夢を諦めない姿勢で一歩づつ前へ進んで行こうと思っています。 
一つの種から小さなお庭の物語が始まります。
さあ、はじまりはじまり!!

こんばんは三日月 デイジーです。


以前、ガーデンショップに勤めているときに、お客さんから「寄せ植えにして、花が終わった苗はどうしたらよいのですか?」 という質問をよく受けました。


答え: 一年草は、残念ですが、取り除いてください。 その空いたところに新しい苗を植えてみてください。

     宿根草は、そのままにしておくと、 また翌年花を咲かせてくれますよ。  または、姿が乱れて我慢できなかったら、他に非難させておいて、つぼみを持った時にまた、植えてもいいですね。

土の量にもよりますが、2年に一度は新しい土に変えたほうがいいですよ。



というようにお答えしていたと思います。


どうするかは、その方がどのくらい手をかけられるか? ということによって変わってくると思います。


私の小さなお庭の 寄せ植えコンテナをみてください。

2009年月ごろに植えたものです。 


花材: ロータスブリムストーン ・ ヒューケラ ・ カンパニュラ・ チェリーセージ ・ 千日小坊・オレガノ


12月には、カンパニュラとチェリーセージの花も終わって、寂しい感じになってしまったので、クリスマスのオーナメントでごまかしたのでありました。



小さなお庭の物語-寄せ植え2009



↓ あれから6ヶ月が経った5月9日の様子です。

ものすごい状態になってしまいました。

ヒューケラは株を大きくして、花を付けました。  チェリーセージ(白)も大きくなりました。

カンパニュラも後ろで沢山の蕾をつけています。

千日小坊は、冬には、葉も枯れてしまったので、他の鉢に非難させています。

その場所には、エリゲロン を植えました。


小さなお庭の物語-寄せ植え



ダックがロータスブリムストーンに埋もれて「助けてぇ!」 と叫んでいるようです。


こうなったら、切り戻しをしたほうがいいでしょう。


これは、かなり大きな鉢ですので、切り戻ししたり、葉を透いたりして風通しをよくすれば、このまま夏を乗り切れます。

新しい花苗に変えるかは、その方次第なのです。


で、私はやはり、全取替えでしょうかね?


やはり飽きがくるんですよねぇ。


夏に向けて、涼しげな寄せ植えにしたいと思います。あじさい