こんばんは デイジーです。
以前、ガーデンショップに勤めているときに、お客さんから「寄せ植えにして、花が終わった苗はどうしたらよいのですか?」 という質問をよく受けました。
答え: 一年草は、残念ですが、取り除いてください。 その空いたところに新しい苗を植えてみてください。
宿根草は、そのままにしておくと、 また翌年花を咲かせてくれますよ。 または、姿が乱れて我慢できなかったら、他に非難させておいて、つぼみを持った時にまた、植えてもいいですね。
土の量にもよりますが、2年に一度は新しい土に変えたほうがいいですよ。
というようにお答えしていたと思います。
どうするかは、その方がどのくらい手をかけられるか? ということによって変わってくると思います。
私の小さなお庭の 寄せ植えコンテナをみてください。
2009年9月ごろに植えたものです。
花材: ロータスブリムストーン ・ ヒューケラ ・ カンパニュラ・ チェリーセージ ・ 千日小坊・オレガノ
12月には、カンパニュラとチェリーセージの花も終わって、寂しい感じになってしまったので、クリスマスのオーナメントでごまかしたのでありました。
↓ あれから6ヶ月が経った5月9日の様子です。
ものすごい状態になってしまいました。
ヒューケラは株を大きくして、花を付けました。 チェリーセージ(白)も大きくなりました。
カンパニュラも後ろで沢山の蕾をつけています。
千日小坊は、冬には、葉も枯れてしまったので、他の鉢に非難させています。
その場所には、エリゲロン を植えました。
ダックがロータスブリムストーンに埋もれて「助けてぇ!」 と叫んでいるようです。
こうなったら、切り戻しをしたほうがいいでしょう。
これは、かなり大きな鉢ですので、切り戻ししたり、葉を透いたりして風通しをよくすれば、このまま夏を乗り切れます。
新しい花苗に変えるかは、その方次第なのです。
で、私はやはり、全取替えでしょうかね?
やはり飽きがくるんですよねぇ。
夏に向けて、涼しげな寄せ植えにしたいと思います。