田植え準備中 | 小さい田んぼ

小さい田んぼ

小さい田んぼのこと、小さい畑のこと、小さい町のことなど、小さい出来事を綴っていきます(たぶん;)

現在鋭意田植え準備中。

4月23日 周りの田んぼは半分くらい田植えが終わってる。

年々田植えの時期が早くなってる気がする。

うちはマイペースでやることに。

周りが気にならないというとウソになるが

うちは田んぼだけでなくて

畑やニワトリの世話やタケノコ掘り、お米や野菜の販売もある。

田植えは終わりでなく始まりなので

田植え後は田んぼの世話にも追われるし。

それに

早く田植えすれば稲刈りも早くなって

去年のような猛暑炎天下の稲刈りはゴメン被りたい。

5月10日くらいまでに

全部の田植えが終わればいいなと考えています。

 

さて

文化放送ゴールデンラジオ聞いていたら

森永卓郎さんが恐ろしい予言をしていた。

 

 

中小企業潰して失職した人材を大企業が吸収!?

 

これって

農業、特に稲作分野でも進行中

 

資本力のある企業型農業が

無人トラクターとかドローンとかAIとか駆使して

管理しやすいまとまった水田地域で

効率良い稲作すれば

米の生産量は確保できてコストも下がる。

それでも

随所に人手がいるので

小農家を潰して路頭に迷いそうな

元農家を安く雇って(非正規とかパート)

機械やAIではできない

きつい肉体労働や細かな作業にあたらせる。

 

鈴木宣弘教授が指摘する

日本農業と食糧を取り巻く現状と暗すぎる未来

 

 

うちなんか

半分以上が

作業量が多くてて生産性も低い谷津の田んぼだから

すぐに淘汰されてしまいそう。

 

そして自分の身に何が起こるか?

 

私の頭の中では

奴隷か奴隷頭か!?という選択

奴隷も奴隷頭もどっちも奴隷に変わりはない

ただ奴隷頭の方が少しいい暮らしができる

しかし。。。

 

そんな未来が来ないように

今できることを

コツコツやろう。