私はリウマチも患っているので
リウマチに関係しているのかも!と思い、
高校2年生くらいの頃に
リウマチの先生にも相談してみましたが
関係ないと思うと呆気なく言われてしまいました。
自分が痙攣性発声障害である
ということが諦めきれず
近所の耳鼻咽喉科に行ったことがあります。
「話すときに喉が詰まって、話すと苦しいです。」
と高校生の私なりに症状を伝えたのですが
異常なしと診断されました。
もちろん、お薬も何も貰えないので
また同じ日常を過ごすという
絶望を味わいました。
そして月日が流れ、
フリーター生活2年目くらいの頃
それなりになんとかやっていましたが
声の調子が悪いときは
やっぱりどうしてもお客様の目が気になってしまいます。
中学生くらいのお客様も多いので
自分のことを笑われているような気もしました。
私自身も嫌だし、
お客様もこんな店員嫌だろうなと思い、
また「なんとかしなきゃ」と思いました。
まずCMでもやっている
ストレージという喉のつかえに効く
という薬を買ってみました。
が、全然効果がありませんでした。
そして次は家から少し離れたところにある
耳鼻咽喉科へ行きました。
このときは既に「私は痙攣性発声障害以外、考えられない!」
と思っていたので、はじめからお医者さんに
「痙攣性発声障害だと思うのですが...」
と伝え、写真もとってもらったりと
前回の病院よりはきちんと検査もしてもらえました。
これで、手術すれば治るんだ!
とわくわくさえしていました。
しかし、結果は異常なし。
さらに
「喉に異常はないから、精神的なものかもしれない。
心療内科に行った方がいいと思う。」
と言われてしまいました。
思ってもみなかった言葉。
私の人生の中で
心療内科にお世話になることはないと
思っていたので驚きが隠しきれなかったのと
ショックも大きかったです。
しかし、どうしても治したい!
という気持ちが大きく
勇気を振り絞って心療内科へも
足を運びました。
今まで私が原因だと思うことを
全部伝えました。
するとようやく
「あなたは俗に言う、対人恐怖症ですね。」
と診断されました。
たまに冗談で
私、対人恐怖症なんです〜
とか
コミュ障だから〜
とか言ったことはありますが
まさか実際にそうと言われるとは...。
確かに調べてみると
当てはまるような気がしますが
喋れなくなってから対人恐怖症になったような...
と思いつつも、処方された薬を飲みました。
が、全然効きません!笑
その薬が何に効いているのかも分からないし
薬剤師さんの気を使ってくれている感じも嫌だし
なにより心の病気なら自分で治せる!
と思って心療内科に通ったのはそれっきりです。
その後はやはりなんとなく頭には
自分は対人恐怖症であるという認識があるので
人とのコミュニケーションを意識したり
色々自己分析を重ね、
私は少しずつ「自分はこういう人です。」
ということを話すようにもしました。
私は悩みを抱え込んでしまうタイプなので
たまに人に話すとスッキリすることを思い出し
今まで自分の中でタブーにしていた
声の話題も少しずつ話せるようになりました。
するとやっぱり自分には合っていたようで
嘘のように清々しく思える日もありました。
なので徐々に徐々に
自分のことを人に話す練習をし、
自分と向き合う日々を送っていました。
そしてフリーター生活3年目を過ぎたころ
私は人よりハンデがあると自覚していたので
誰よりも真面目に今まで仕事を頑張ってきました。
すると、だんだん「ちゃんと皆んなみたいに
喋ることさえできれば、正社員になれるのに...」
と欲が出て来ました。
だからまた「この声をなんとかしなきゃ!」
と思ったのです。
そして、
私が痙攣性発声障害かもと思い
インターネットで検索をする日々の中で
何度も名前があがっていた
"ひろしば耳鼻咽喉科"に行くことを
ついに決意しました。
こちらの病院は高校生のときにも
行きたいなと思っていたのですが
県外なので当時の私は断念していたのですが
もう私もいつの間にか大人になり
一人で行けることに気がついたのです。
とは言え、
これで何時間もかけて病院に行っても
もしも異常なしと言われたらどうしよう。
それこそ本当に絶望だ...。
とか色々思いはありました。
でもそんなことは言ってられない
長年悩まされ続けてきたから
少しの可能性にかけようと思ったのです。
そして、電話で予約をし
後日、3時間近くかけながら病院まで行きました。
その道中も電車で何時間も揺られてるときは
不安で不安で仕方ありませんでした。
そして、検査を受けて
先生とお話しをした結果
「あなたがおっしゃる通り
これは間違いなく痙攣性発声障害だと思います。」
と言われました。
