順番を守ること。
これを教えるのが、一番大変だったかもしれません。
集団生活をしてこなかったandコロナ禍で出かける機会が少なかった娘。
プレ幼稚園や、お店でのレジ待ちなど、順番を守ると言う経験が少なすぎて、順番を待つと言うことがなかなかできませんでした。
考えたら、今までは順番なんか待たずに、なんでもすんなりできていた娘。それがすぐできないなんてなんで!?となっても無理はないのかもしれません。
ですが、だからといって、順番を待たなくてもいいわけではない。
泣いて抵抗する娘に、順番だよ、お友達が終わったらだよ、前の人のレジが終わったらだよと教えるのは、本当に大変でした。
レジで周りのお年寄りの視線に、申し訳ない気持ちと、情けない気持ちになったのも、一度や2度じゃありません。
結局、娘の場合は、待つと言う経験数を増やすこと、
そして何より幼稚園に入園して、遊びや活動の中でおぼえて行きました。
そんな、順番待ちで悩んでいた時、スーパーの雑誌コーナーで、神の啓示のように、目に飛び込んできた、ノンタンのこの絵本
この絵本、順番待ちを教えるのに、最適な絵本でした。
それから、自分だけ欲張って、後ろで順番待ちをしているお友達に譲れないのはダメだよと言うことも、10数えたら次の人に譲ろうねとか、そのほかの大事なことも教えてくれます。
あまりいかないスーパーの、あまり目につかないコーナーにあったのに、パッと目に入ってきたのは、今考えても不思議です。
その他にもノンタンの絵本は、歯磨きの本も役立っています。
ほかにもたくさん絵本がありますよ。