今日は多くの公立校で卒業式が行われます。
卒業生の皆さん、おめでとうございます!!
今年の卒業式は、誰の、どんな曲が流れているのでしょう。
やさしくそっと、卒業生の背中を押してくれる卒業ソング。
そんな卒業ソングの年代別ランキングが、ハフポストから発表されました。
30代の私の場合、卒業と聞いて思い出される曲は、ランキングにも入っている森山直太朗さんの『さくら』。
高校の卒業式のラスト、友人と抱き合いながら泣き笑いしている後ろで、この曲が流れていました。
そしてもう一曲、この時期思い出されるのは、サスケさんの『青いベンチ』。
アラフォーになった今でも、この曲を聴くと胸がキューンと甘酸っぱい気持ちになります。
嗚呼、蘇る青春の日々・・・!!!!!
3月1日。この日は毎年、新聞各社1面にある社説は、門出を祝う前向きで素敵な言葉で溢れているので、是非お読みいただきたいです。
私が印象に残っている昨年の社説の一部をご紹介いたします。
2023年3月1日 朝日新聞
ユーミンは名曲「卒業写真」で歌った。
<人ごみに流されて 変わってゆく私を あなたはときどき 遠くでしかって>。
あなたとは誰だろう。かつては憧れの異性のことだと思って聴いた。
でも、いまは、18歳の自分だと思う。変だろうか。
若い頃の私なら、首を傾げていたかもしれません。
けれども、私も、いまは。
年を重ねる毎に遠くなっていく18歳の自分。あの頃の自分に、しかられないように生きているか、深く考えさせられました。
皆さんの思い出に残る卒業ソングは何ですか?