約20年働いていた学習塾も、あと3回通って退職です。
とか書くと、なんかすごい年とった気分がする(笑)
家庭教師時代から合わせると、23年、学生に英語を教えてきました。
ちょうど今、中学生は入試が終わり結果待ち。
高校生も大学入試の結果がそろそろ決まっってくるころですね。
私にとっては、塾での最後の受験生たちです。
みんな、第一志望の学校に行けることを祈っています。
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1.入試英語の20年の変化
2.「塾」は英語で?
入試英語の20年の変化
考えてみたら、自分の人生の約半分の期間、塾で教えてきました。
わぁ~~~やばいな(笑)
学校の英語教育や入試制度の変遷もかなり経験しました。
この20年間、神奈川県で言うと
公立高校の入試問題は各段に難しくなっています。
そして、読ませる文章量がすっごく増えていますし
資料やグラフと連動させて解く問題が当たり前になりました。
大学入試においても、自分が高校生だったころよりも
読ませる英文量がすごく増えているように感じます。
今の小学生が高校入試や大学入試を受けるころには
どんなテストが行われるようになっているのでしょうか?
スピーキングテストが当たり前になったりするんでしょうか?
↑これは都立高校入試の話でも賛否両論ありましたね。
うーん、楽しみなような、怖いような。
今からさらに20年後、まだ私が英語に関わっているかはわかりませんが
今年の卒業生たちがちょうど働き盛り。
英語をバリバリ使っている子も、中にはいるといいなって思っています。
先生やってる醍醐味というのは
生徒に追い抜かれることだったりするのですよ!笑
というわけで今日は自分語りのブログになりました!
塾は英語で?
ちなみに「塾」は英語で何て言うでしょうか?
よく cram school っていう訳も見るのですが
cram school って「詰め込み学校」って感じですね。
私の行ってる塾とは違う気がします。
そもそも、日本の「塾」にあたるものが欧米にはありません。
その文化にないので、ピッタリくる言葉がなくて当たり前なんです。
だから私はネイティブと話すとき juku って言ってます。
もちろん juku って言ってもわからないだろうから
I've been working for a juku. It is a kind of tutoring school. のように説明しています。
tutor は家庭教師とかを表す語ですが
tutoring school というと、「補習学校」みたいなイメージらしいです。
厳密にいうとそれとも違うんだけどって感じですね!
英語も日本語も、それぞれ培ってきた文化と歴史の表れです。
ですから、交わるところもあれば、そうでない部分もある。
大きく構えて、文化の違いを楽しみながら勉強できるといいですね!
かつて学校で習った英語をそのまま眠らせていませんか?
最新の英語を理解するには、昔習った英語を掘り起こすのが近道です。
せっかく6年分習った英語、活かさない手はありません。
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「習った英語」を「自分が使える英語」に変えましょう!!
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