1月29日のブログ(http://ameblo.jp/chiikimiryoku/entry-10445735490.html )で書いた、

藤沢DPの様子が報道されていました。


■全国初、自治体が「討論型世論調査」/藤沢

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1001310004/

(神奈川新聞)


■全国初の“討論型世論調査”(ニュース動画)

http://www.nhk.or.jp/yokohama-news/20100131100755_01.html

(NHKオンライン)


このほか、1月31日付朝日新聞湘南版にも写真つきの記事が載りました。


地域魅力理事長からのコメントは、神奈川新聞に1つ、朝日新聞に2つ、ふれられていますが、

神奈川新聞のほうでは、まさにシティプロモーションに関する内容が、

朝日新聞のほうでは、子育て支援の現状(待機児童と保育施設)に関するものと、

地域におけるリスク・コミュニケーション(村岡の武田薬品研究所)に関するもので、

いずれもNPOの事業に深く関わっているものでした。

まあ、そうでなければ的確に回答するのはとてもとても難しいのだけれど…。


20グループから出される質問を、聞いた5秒後くらいに“専門家として”情報提供をする、

という、脊髄反射のスポーツのようなオンステージでしたが、

私自身にもとても良い経験になりました。

参加させていただけてよかったです。


DPの事前準備や当日運営にあたっては、

SFCの学生や藤沢市役所の若手職員グループの人たちが、

本当に目が回るように働いていました。

でも、「積極参加型市民」ではない市民の人たちのディスカッションが、

やはり大変意義をもち、また今後の新たな参加の一歩にもなり得るというのがよくわかりました。

場慣れしていないはず(?)の市民の方々であるにもかかわらず、

要点を絞り、はっきりと自分やグループの考えを発表し、伝えていた様子と、

グループ討論におけるマナーのよさにはとても頭が下がりました。


新鮮で、刺激的な、とっても有意義な1日でした。