今日はもう一つブログを書こうかなと思います。

それは、フィンランド留学についてです。

私は高校3年生の頃、afsという団体で、学費と生活費が無料の留学に参加していました。

フィンランドという国はとっても良い国!楽しかった!とだけ書きたかったのですが、辛いことも沢山あったので、今日は両方書いていこうと思います。


フィンランドは、夏場はサウナに入ったあと、湖に飛び込んで体を冷やし、外気浴を楽しみます。それを何回も繰り返して体が赤くなるまでします。(赤くなるのはいいことらしい?!)裸でサウナに入る文化がフィンランドにはありますが、他の国からの留学生と私は水着をきて入っていました。

冬はマッカラというでっかいソーセージを焚き火で焼いて食べるという文化があります。これが、ものすごく美味しく、毎日のように食べていました。冬は外がめちゃくちゃ寒いですが、家のなかは暖房や床暖房がついているので、寒くないです。外と中の寒暖差が激しいので、風邪をひいたことも何度もありました。


フィンランドはこういった面白いことも体験することもできましたが、辛かったこともあります。それは、ホストファミリーと合わなかったということです。私は、フィンランドについてすぐの1週間目でホストファミリーをチェンジすることになり大変でした(;´д`)理由はホストマザーと壊滅的に合わなかったことです。しつけが厳しい家庭で一緒に住んでいたホストブラザーとも関係がギスギスしていました。でも、チェンジした先のホストファミリーにはとても良くしていただき、その後の留学生活は楽しかったです。

学校でも、友達が、最初はできていましたが、(日本が好きな女の子たちと)徐々に一緒な時期に留学にきていた留学生とだけつるむようになっていきました。みんな優しかったと思います。ただ、当時は私は少し尖っていたので、馴染めなかったと反省しています。

授業も、もちろんフィンランド語で行われていて、先生や同級生が何を話しているのか全くわかりませんでした。それでも、数学だけはなんとなく理解できていたと思います。やはり数字は世界共通で強いなと思いました。


ここまで、良いことも悪いことも書いてきましたが、今となっては良い思い出で、いつかまた旅行でフィンランドに行きたいなと思っています。そして、なにか、高校留学で聞きたいことや質問がありましたら、遠慮なく申し付けください!