前回の話の続き。
先生の『保護者に言わない』という考えが、私には大したことない、大事にしたくない、面倒くさい、としか思ってないのではないかと感じてしまいました。
私は「保護者に言わないってこのまま終わりにするのですか。先生から注意するのと、親から注意するのでは違うと思うのです。
保育園の顔、家庭の顔、こどもは違うはずだから、保育園でこんなことしてしまったからお家でも厳重注意をお願いしてほしい」と伝えました。
すると先生は「じゃあ、園長に言う、相談する」とのこと。
私が騒がなかったら園長にも言わずに担任だけで済まそうとしたのかと思うと、ますます不信感です。
お迎えのときに、園長と担任がでてきました。
別室で説明聞かせてほしいと園長から言われ、私は話す前に悔しくて悲しくて涙がとまりませんでした。
娘は、場面緘黙症という、家庭では話せても外では話せない不安障害をもっています。
なのでそれをみんなはからかって、娘の水筒に砂利をいれ、面白がったのかと思うと腹がたちますし、担任の言わない考えにも腹がたちます。
幸い娘の体調には異変はないけれど、
水筒の中身は確認するようになりました。
園長は今、園児に真実を追求しているところです。真実が確認できたら保護者に伝えます」とおっしゃってくれました。
保育園に安心して預けれなく、毎日が恐怖で心配です。
翌日から義実家へ帰省します。
せっかくの楽しみが、もやもやした気持ちで行くことになるのでそれもまた悔しいし、残念です。
翌日、まさかの保護者3名から連絡がきて、保護者から経緯を明かされます。
仲良しのAちゃん女の子ママから、Aちゃん一人で娘のいる前で娘の水筒に入れたと。
問題児Bくん男の子ママから、BくんがCくんと娘が水筒を飲んでいるところ、Cくんに娘の水筒に石を入れてみてと指示をしたと。
問題児Dくん男の子ママから、DくんがEくんと娘が水筒を飲んでいるところ、Eくんに娘の水筒に石を入れてみてと指示をしたと。
すべて娘の前で水筒に石を入れてるようです。
謝られてもこちらはなにも響きません。
しかし今後のこともあるので、私はこの機会に娘が場面緘黙症という不安障害をもっていることを伝えました。
娘が話さないのを知っていたからわざと娘の水筒に面白がってやったのではないかと思っていることも保護者に伝えました。
当事者になり、水筒の恐ろしさ、今まで思いつかないようなことも思いつくようになりしばらく眠れていません。
加害者の方はあやまって済むかもしれないけど、被害者は心の傷、トラウマと後遺症が残ります。
幸い娘の体調には異変がでてないけど
これが異変がでていたらと思うとまた涙が溢れてきます。
翌朝Aちゃんとママさんにお迎え時に会い、改めて誤られたけど、Aちゃんの態度は全然反省していなく、「私あやまったしー、もうあやまらなーい」とふざけた言い方をしていました。
5歳だからまだ悪いことしたとひびいてないのでしょうね。
私が保育園側に求めることは
①早く水筒管理の対策をしてもらう
②保護者全員にクラス頼りとしてお知らせする。
③加害者の保護者と子供が目の前であやまる。
④担任もしくは親がやった子の水筒に石を入れて、飲めるか?とやられた方の気持ちを考えさせる。→ここまでしないと言葉だけで説明しても分からないと思う。
事件が起きてから一週間たった今、未だ対策はされていない。
うちの娘の水筒だけ、先生に預かってもらい先生が娘に声をかけているそう。
→娘のだけ預かるっておかしな話。
今後他の子にもいれる可能性あるというのに。
どこまで勘がにぶい担任、園長なのでしょうかね…
保育園に送迎のたびに、園長は顔を出して誤ってくるけど、こちらとしてはそんなことより早く対策と私らの希望を通してほしい、安心して娘を保育園へ預けたい。娘も安心して楽しく通ってほしい。
毎日私は仕事後夜の7時まで子供預けて園長と担任と話し合いをしている。
加害者はこのことは何も知らない。
どんだけ時間を費やしてるか、精神力費やしてるか、被害者の気持ちは当然加害者にはわからないだろう。