夜勤中、バイト先の施設の屋上で夜空を見上げた。

三日月が綺麗だなあとか思いながら、イヤホン爆音で音楽を聴いた。

久しぶりに、ポロポロ涙が出てきた。



今日は、大好きな曲のことを書いてみよう。


10-FEET " という曲。

大好きな10-FEETの好きな曲を挙げたら片手に入るくらい大切で、ダメになりそうなとき、何度も救ってくれる曲。


何年も先からやってくる風に、未来の自分を教えてくれよと問いかける。


「僕は幸せでいますか…………?」



行き場のない未来への不安を問いかけても、誰も何も答えてはくれない。正解なんて教えてくれない。

「教えてくれよ」と未来から吹いてくる風に聞いているようでいて、本当は自分の心に問いかけてる。

今の自分の生き様が、未来の自分をどう動かすのか、笑ってられるのか、幸せでいれるのか。




TAKUMAさんの声が、ずさずさ刺さる。

将来への不安や心の不安定さでグラグラ揺れている自分の心に刺さる。

 


きっと、今悩んでることやモヤモヤしてることなんて、いつか時間が経ったら「あんなちっぽけなことで悩んでたんだ」って笑う日が来るんだろうなってことはなんとなくわかってる。

でも、今はまだ収集をつけられない気持ちをこうやって音楽に乗せて、なんとか「大丈夫大丈夫」って自分自身に言い聞かせている。



音楽は、問題を解決してくれるわけではないし、正解を教えてくれるわけではない。人生を成功に導いてくれるわけでもない。

でも、音楽は、たった1人崩れそうになって絶望しそうになった時に、「もう少しだけやってみよう」「もう少しだけ自分のことを信じてみよう」と、ダメな自分を認めてあと一歩を踏み出す力をくれる。

たった1人孤独だと思っていた自分に、そっと寄り添ってくれる。




耳から聞こえてくる音が、心を包んであったかくなる。



こんなに不安定な気持ちで生きている今の私だけど、いつか振り返って笑えますように。