大手人材紹介会社で
バリバリ働くワーママちいちです。
小学生男子の母をやりながら
小1の壁と向かい合ってます。



私は今の仕事で
1つとても嫌なことが
あるのですが
それは



クライアントが
「絶対に若い女性が
いい!」
とリクエストしてくること


(もちろん毎回ではなく
たまにですが)


法的には年齢差別は
禁止といいつつも


本音は
女性の若さを重視する
企業はあるんですよね。。
(そんな会社つぶれてしまえ
と心では思いますが)



毎日、求人の年齢の
縛りと付き合っているうちに


だんだんと自分の年齢に
呪いをかけるようになり
自己肯定感を
下げていたんですよ。


知らず知らずのうちに。。


あっ、この会社はもう
年齢オーバーで受けることすら
できないんだな。
とか。



とある人事系のセミナーに出て
その特典でめったに個人セッションを
しない、売れてる敏腕と言われてる
とある人事コンサルタントの
セッションを受け


当時36だったのですが


「キャリアアップするには英語だけど
今さら英語を勉強しても年齢的に
無駄だし、あなたの仕事は
つぶしが効かないから同業以外
転職は無理。


キャリアアップしたいなら
人事部に潜り込むぐらいしか
子持ちだし若くないから
無理、無駄」


とバッサリ切られ
また年齢への呪いが増えました。


(余談ですが、よくよく考えると
ワーママであっても
本人の気づかないキャリアの
構築方法を提案できるのが
よいコンサルタントなので


このおじさんはなんで敏腕と
呼ばれて本も売れたかは疑問。。)


なので、近づいてきている
40代になることが
恐ろしくイヤだなと思ってしまいます。
また可能性が狭められるから。。



そんな状況だったので
「逃げるは恥だが役に立つ」の


ゆりちゃん(石田ゆり子さん)の
最終話での名セリフを聴き
当時感激して泣きました。


再放送でも感激しましたが。。

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風見(ハイスペックイケメン)

を好きなポジモンこと

ポジティブモンスターとの会話の中で。


ポ「お姉さんと風見さんて

どういう関係なんですか。

17歳も違うのに

恋愛対象ってことはないですよね。」


ゆ「年までよくご存じで。」


ポ「50にもなって

若い男に色目使うなんて

むなしくなりませんか?」


ゆ「訂正箇所が多すぎて

どこから赤をいれたらいいものか。」


ポ「正確に言えば49歳。

でもまわりから見れば同じです。

アンチエイジングに

お金を出す女はいるけど、

老いにすすんで金を出す女はいない。」


ゆ「あなたはずいぶんと

自分の若さに価値を

見い出しているのね。」

ポ「お姉さんの半分の年なので。」



ゆ「私が虚しさを

感じることがあるとすれば、

あなたと同じように

感じている女性がこの国には

たくさんいるということ。


今あなたが価値がないと

切り捨てたものは

この先あなたが向かっていく

未来でもあるのよ。

自分がバカにしていたものに

自分がなる。

それって、辛いんじゃないかな。


私たちのまわりにはね、

たくさんの呪いがあるの。



あなたが感じているのもそのひとつ。



自分に呪いをかけないで。

そんな恐ろしい呪いからは

さっさと逃げてしまいなさい。」



そう、ゆりちゃんが
言っていた呪いとは?


「女は若くないと
価値がない」という呪い


仕事しながら
いつのまにか、私も


【若くない自分は価値がない】


という
呪いにかかってました。

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この呪いを解決する方法を
なんと、よくブログを
読ませていただいている
田宮陽子さんがさらりと書いているのを
発見しました!


詳しくはぜひ
陽子さんのブログを
お読みいただきたいのですが



自分がワクワクする
年齢で行くと良いそうです!
私は28歳かな。



結婚、出産、転職
どれも選べて
そこそこ
社会人経験あるし。




自分の年齢に呪いをかけて
守りに入るのではなく
ワクワク年齢になりきって
楽しく毎日を過ごしたいですね。



では、また♪