バイトするならタウンワーク〜

など、おなじみのキャッチコピーを多数生み出してる
電通のコピーライターさんの本




何度も読みすぎて、ボロボロですが
大変オススメですカナヘイうさぎ
なぜって、表現力や思考について
学べるからです!




私は仕事で広告むけ
文章を書く機会が多く
どちらかと言えば、広告作成は好きで
褒められることもあるのですが




最近、よりよくするには
どうしたらよいか、考えてヒントにならないかな
と思って買ったのですが



もちろん、テクニックも書いてありましたが
それを期待して買ったんだけど
衝撃だったのは



スキルで言葉を磨くには限界がある


そうなんだ。。



確かにこれ、身に覚えがあり。。





例えば今のトレンドの言葉はこれです!
とマーケティング部から情報がきて
それを使ったからと言って、ページビューが
あがるとは限らないんです。



外に向かう言葉だけでなく
内なる言葉に目をむける。
それが言葉を鍛えるには必要なこと



ということが書いてあります。



また大勢に向けて宣伝するとき
つい、万人ウケを狙いますが、


ある1人にむけて、その人に
伝わるように書くこと!


ブログでも、確かにこれ、言われてますが
ついつい、広告だとね。。と
思いつつ、だから使える言葉に幅がなく
響く言葉が書けず、無難になっちゃうんだな。
と気づきました。




またもう一つ、この本からの大きな学びは
私の得意技、もやもやしているって
考えてるようで、考えてないんですって



もやもやしている時は
吐き出す、書き出す、書き尽くす

のがよいとか。
あっ、この表現は、この本ではなく
いま、勉強中のアカデミーでの用語ですが。


要は頭で考えるのではなく
紙とか外にだすことです。
本の中にワークもあります!




もやもやしているというのは
考えてるようで、考えてなく
同じことをぐるぐる考えてるんだとか。

{8230AEF2-9DA4-4F63-B39F-4A928A6C9710}



なので、紙に書き出して外に出すと
脳に新しいスペースができるので
思考が進むそうです。



普通の会社員にも役立つこと満載で
オススメですカナヘイうさぎ