昨日、近所の保育園で子育てに関する講演会を
やっていたので行ってきました
というのもいらっしゃる先生が、ホンマでっかTVに出ている
児玉光雄先生だったからというミーハーな理由で託児ありだし~というものですが
講演会のお題は「イチロー的思考に学ぶ成功をつかむ5つの力」というもので
イチローのコメントを
持続力、没頭力、執着力、直観力、創造力という5つのキーワードにわけて
イチローのような思考の子供にするのにはどうすればいいのか?というものでした
ホンマでっかTVではさんまやブラマヨに突っ込まれてばっかりの先生だけど
さすがプロでお話が上手で2時間ほど、誰も居眠りすることなく集中して
お話が聞けました。
いろいろ参考になったんだけど
■量質転化→めいいっぱい量をこなすことで質を高める
*イチローは通常の人の何倍も野球の練習をしたからこそ
偉大なメジャーリーガーになれた
という話や
■小さな失敗はあえてたくさんさせる、リスクを避けているようだと
名人芸は身に着かない
ブラジル指導者はサッカーの試合、チャレンジを誉め、日本の指導者はミスしないことを誉める。
→日本のサッカーが世界で勝てない理由だそう。チャレンジは失敗ではなく成功である。
なぜなら成功者は失敗を人の何倍もした人だから
■子供が何か(試合とかテストとか)うまくいかなかったときは結果については親は口出ししない
特に「またこんなに点数悪くて~」とか「負けてだめじゃない」とはいわない
努力の工程を褒めてあげることが重要で、逆にうまくいったときに注意をしたほうがよい
■子供を叱る回数の5倍褒めたほうがよい。年に数回はガーんと叱るのも大事だが
叱ってばっかりだと子供は心を閉ざしてしまう
自分自身は全然親に(特に母親、妹も同感らしい)褒められた記憶がないので
息子はたくさんほめてあげようと思っていたんだけど
それで良さそうかなぁ・・・・と思いました。
あと、人間オンタイムだけがんばってもダメで
1日1時間はリラックスできるオフタイムを満喫することも重要だそうです。
これ、いま仕事と育児に追われていてイマイチできてないので気をつけよう・・・
しっかりオフも取れないとウツになるそうです。
夫婦ともによいお話がきけて、大満足でした