今日みたいな
こんな雨の日は
あの日のことが
鮮明に蘇ってくる。


2月27日、雨。
シンバが天国へ旅立った。

大好きなかわいいシンバ。


私が小学4年生のときの
通学中に
ゴミ置き場で泣いてた
赤ちゃん猫。

そのころ家族で
ライオンキングのビデオに
はまってて、
名前はすぐ、シンバに決まった。

猫ってのんびりしてて
人懐っこいイメージだったのに
シンバはやんちゃに、
…ってより凶暴に(笑)育って
想像していた《猫》とは
全然違ったなぁ(^^)

抱っこしても嫌がるし
撫でても気持ち良さそうに
してるのはもって10秒。
嫌になれば噛み付くか猫パンチ!笑

何回もすずめつかまえて
きちゃうし…
あの光景をみたときは
本気でシンバのこと
キライになりかけたよ、
なれないけどね。笑


私はシンバがおっきくなるにつれて
シンバは猫じゃなくて
本当はトラなんじゃないかって
本気で心配してたよ(´・_・`)!笑




こんなシンバでも
かわいいところが
それ以上にたくさんあって♡

中学からチャリで帰ると
坂の途中でよく待っててくれて
後ろからチョコチョコついてくる♡
迎えにきてくれないときは
玄関あけると
ちょこんて座ってたり、
それかどこからともなく
帰ってくる♡

ご飯も、おいしそうな
チョット高い缶詰めとか
買ってきても
絶対食べなくて
絶対普通のエサしか食べない♡

水は洗面所の水道を
チョロチョロ出してあげると
おいしそうにのむ♡

お風呂に入ってると
ドアの向こう側で
ずうっと座ってる♡

しっぽのクルン♡

もう、大好きすぎて
きりがない!


やんちゃなシンバも
やっぱりだんだん
おじいちゃんに
なっていって
《猫》らしくなった。

こたつでまるまってるし、
ずっと触らせてくれるし、
夜は私の目の前で近すぎっ!って
くらいの距離で寝てくる。
日向ぼっこも多くなって
寝る時間も増えてたね。

シンバが天国に行く
2日前、
私は本屋さんで
猫の涙って本を買った。
まだまだ元気だし
こんなにお別れの日が
近いなんて思ってなかったけど、
シンバは幸せかな?とか
年齢的にも、あと
どれくらい一緒にいれるんだろ?とか
思いながら、
つい買ってた。

次の日も
いつも通りご飯食べて
こたつにいた。

次の日の夜中2時か3時、
私の部屋にきた。
いつもならベットに
ピョンて乗ってくるのに
ベットの下に
ずっと座ってて…
シンバ上おいでよー
来ないなら寝ちゃうからねって
言って私は寝ちゃった。
絶対そのときから
シンバの体調は悪かった。
今思えばいつもと違うのに…(;_;)

朝、
シンバがおかしい!
ぐったりしてるしへんだよ!
ちょっと来て!
って千絵に言われて
下にいるシンバのところに行った。

呼吸がちがうし
息が苦しそう。
元気もなくて
目もいつもとちがうし
歩けない。

こんなシンバ見たことなくて
かなしくて
見てるだけでホントに辛くて(;_;)

シンバにさわりながら、
私は思っちゃった。
シンバ、このまま
死んじゃうんじゃないかって。
そしたら涙がとまらなくなった。

病院に連れて行くかは
すごーーーく悩んだ。
シンバもおじいちゃん、
知らない場所に連れて行って
余計な負担がかかるのも
かわいそうだし
ストレスになるだろうし…。
万が一のことがあっても
やっぱり育った家に
いたいかな…とか。

だけど苦しそうなシンバを
目の前にして
いてもたってもいられなくて
泣きながら急いで病院に連れてった。

全然元気がない。

先生は、
寒い冬を乗り越えて
暖かくなると
急に体調悪くなる猫ちゃん
多いんですよー
って言いながら
一生懸命治癒してくれた。
でもシンバはシンバらしくなくて
ぐったり。
シンバ頑張れって言いたいのに
涙しかでてこない。

呼吸が苦しいから
しばらく
酸素室であずかってもらうことになって
私とお母さんは
一回帰ることに。


迎えに行く予定の時間より前に
病院から電話。

呼吸がもう苦しそうなので
来れそうだったら
会いに来て下さいって。

お母さんと千絵と私で
急いで病院に行った。

さらにぐったりで
意識が朦朧としてる。


シンバっ。

呼んだら、
呼吸するのがやっとなのに
シンバの目が
少しこっちを見た。
これがシンバとの最後の
会話。


お母さんもちえも私も
覚悟を決めて、
病院にいるよりは
家でそのときを
過ごさせてあげたい、
そう思った。

毛布にくるんで
シンバを家につれて帰った。

呼んでももう反応がない。

みんなで泣きながら

シンバありがとう。
シンバ頑張ったね。
苦しいねー。
もう大丈夫だよ。
うちに来てくれて
ありがとう。

っていっぱい伝えた。
聞こえてたかな?





それでしばらくして
シンバは
天国にいっちゃったんだ。


シンバ、

シンバは本当に
家族だったよ。

いつも一緒だったね。

家のどのシーンにも
シンバがいた。

さみしいとき、
側にいてくれたね。

家族にとって
シンバの存在がおっきすぎて
みんな泣いてたよ。


私は今でもまだ
さみしいよ(;_;)
家にシンバがいないのは
やっぱり変なの。

シンバ、うちで過ごした
18年間、
幸せだったかな?

ずっとずっとずっとずぅーっと
大好きだからね。
忘れないからね。


ありがとう。


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