「ちいさな魅力発掘屋さん」をはじめて、だいぶ経ちました。
最初のうちは、システム屋さんの仕事がメインでした。
中小企業向けに、仕事の効率化や自動化ができるような業務アプリを作る仕事です。
今もこの仕事は続けていて、集客支援とは違った楽しさがあります。
でも、基本的なやり方は同じなんです。
「お客様の現状を把握して、問題を分析して、処方箋を出して、必要なものを作る」。
この流れは変わっていません。
伝わらなかった「一番の強み」
自分の一番の強みは「人の長所を見抜く力」だと思っています。
そして二番目が、この「分析して解決策を出す力」。
お客様が「やってほしい」とおっしゃったことと、本当に効く処方箋が違うことって、結構あります。
代わりの案を出すと、最初は半信半疑になられるんですが、説明していくうちに「そんな発想があったのか!」と驚いてくださる。 これがとてもうれしい瞬間です。
ただ、この力って、すごく抽象的なんですよね。
以前、異業種交流会に参加したことがありました。
自分の仕事について紹介する場面で、「一番の強みは何ですか?」と聞かれて。
「問題を分析して解決策を見つける力です」と一生懸命説明したんですが……。
まったく、伝わりませんでした。
エピソードで話したら、伝わった
困って、実際の事例をエピソード付きで話してみたんです。
そうしたら、「ようやくわかった!」と。
「抽象的な話ばかりでわからなかったけど、こっちのほうが伝わりやすい」と言われました。
正直、はっとしました。
他人の強みや、どう売り込めばいいかはすぐわかるのに。
自分のことになると、全然わからない。
「自分が伝わりづらい売り込み方をしていた」ということにすら、気づいていなかったんです。
一生懸命な人ほど、自分が見えなくなる
これって、職人気質というか、「自分にだけ厳しい」ところから来ているんだと思います。
お客様のことは客観的に見られるのに、自分のことだけ主観のまま。
皆さんも心当たりはないでしょうか?
しかも、一生懸命打ち込んでいる人ほど、この傾向が強い気がします。
こだわりを持って仕事をされている方ほど、自分の魅力を言葉にするのが苦手だったりしませんか?
技術には自信があるのに、「それをどう伝えたらいいか」がわからない。 そんなこと、ありませんか。
だからこそ、「人の目に頼る」ということは大事なんだなと。
第三者に見てもらうだけで、見え方がガラッと変わることがある。
あの交流会での経験は、そう実感した瞬間でした。
自分のことは、誰かに見つけてもらっていい
自分の強みは、自分では当たり前すぎて気づけない。
でも、それは弱さじゃないと思います。
むしろ、それだけ真剣にやっている証拠なんじゃないかなと。
見つけてもらう力を借りることは、甘えではなく、賢い選択です。
あなたの魅力も、きっとすぐそばにあるのに、まだ言葉になっていないだけかもしれません。
「ちいさな魅力発掘屋さん」では、体験セッションで「売れる方程式の考え方」のほかに、「あなたの強みの発見」も簡単に行っています。募集は不定期です。
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