我が子は周りから見ると「育てやすそう」と思われている。

「走って追いかけることなんてないんじゃない?」
「じっとしてていいな」


育てやすそうって、
わたしからすると
「楽でいいね」「苦労しないでしょ」「うちの子なんて手がかかって大変よ」にしか聞こえない。

そもそも育児に育てやすそうも育てにくそうもない。

生まれ持った性格もあるかもしれないけど、
親のしつけ、工夫次第じゃないの?


なにも知らないのに育てやすそうとか言わないでほしい。


あなたの育て方が悪いんじゃないの?


家では大変なんです。なんて反撃?してもみんな大変やから意味がなく。

きちんとしつけてきました。なんて言うと相手の気にさわる。

隣の芝生は青い。みたいなことなのかな。

よその子はほんと育てやすそうに見える。

子どもが二人いる親から言われると
そんな大変だったなら二人目作らなければいいのに。

とまで思ってしまう。

わたしは育てやすい!!!となんて一切思ったことがない。

なのに周りからそう言われるとほんとにムカつく。

どう返せばお互い納得するのか知りたい。
夜中の2時半に、
ん?なにか出た?と思いパンツを見ると、血。

え!?おしるしってやつ?

とりあえずママに伝え、出産の本を広げていた。

お腹の痛みはなかったので、病院も空いてないことやし、
一旦寝ることにし、
お腹が痛くて4時半に目覚めた。

そっからそわそわし、ご飯も食べれず、病院に電話し
6時半に病院到着。

お腹の痛みはまだ軽め。

診察してもらうと、まだ子宮口1センチで
陣痛が微弱のため、促進剤とバルーンを使うことになり、

9時にバルーンを挿入。

次に促進剤の点滴をつけ、陣痛が強くなるのを待つだけ。

朝ごはんも食べてないし、とりあえずままがサンドイッチ買ってくれ、
11時に食べたけど、そのころにはもうお腹が痛い。

痛すぎて全部吐き戻し、痛みとの戦い。

だんだん強くなってくる陣痛に耐えれず、
死ぬと連呼。


息を吸って吐くことも忘れ叫んでたら、助産師さんが呼吸の仕方をエスコートしてくれ、
叫ばず、ゆっくり落ち着いてじっと痛みに耐えたほうがマシのような気がした。

そのときベッドの周りには、母、父、姉、旦那、助産師さん、見習いの子がついてくれて
腰をさすってくれたり、汗を拭いてくれたり、お茶を飲ませてくれたり、ほんと心強かった。

1時の時点でまだ子宮口4センチ。あと6センチ。

道のりはまだまだ。この痛みがまだ続くの!?いつまで!?子ども産んでるひとはみんなこの痛みを乗り越えてきてるの!?もう二人目はいらない。


などいろんなことを思った。

3時子宮口6センチ。

診察室まで歩いていくのがほんとにしんどかった。

10秒?おきにくる痛みをこらえながら、あまり記憶がないけど
助産師さんに全体重まかせて歩いていたような覚えがある。

診察室で先生にちょっと気張ってみて、と言われ
うんちをだすように気張ってみた。

そうそうー!!うまい!いいよー!と言われ、子宮口全開。

先生に膜を破ってもらい、破水。

分娩台に移動し、椅子に登るとか無茶なこというなよー!

と思いながら、いすに登り、
あードラマとかでよく見るこの光景。

そんなこと思う余裕あるもんだね。

陣痛がくるタイミングで息を思いっきり吸ってー
いきむ!!決して声は漏らしてはいけない。

漏らすと、気張りが弱くなる。

口を閉じ、また陣痛がくる、吸って、いきむ。

頭が見えてるよー!

おまたをハサミでチョキンとどのタイミングでが分からないけど、感覚はあるけど切られた。

あともうちょっと頑張れば、陣痛の痛みから解放される!
と自分に言い聞かせ、何度もいきみ頑張った。

やっと頭全部でた。

あとはいきんだらだめ!!呼吸を整え、あとはするんと出るまで待つ。

あー出たー。やっと解放された。

子どもが生まれた感動よりも、頑張った自分に涙。

よく頑張った!分娩台に登ってから20分。
めっちゃ早い!
もともと腹筋がムキムキだったので、それのおかげ?で簡単に産むことができた。

生まれたての赤ちゃんが隣に。ちっちゃい。
こんなんがお腹のなかにおったんかと思うとほんとかけがえのない存在に思えた。

おまたチョキンしたところを縫ってもらい、車椅子で病室へ。。。

安産でなによりでした。