かれこれ5日ぶりの更新になります。

お久しぶりです。


近々海外に行く予定がありまして、
ブログの更新そっちのけで
準備に明け暮れておりました。


行き先は、グアム。
3泊4日でヒルトンに宿泊して、
バーガーフェスタで優勝を飾った
メスクラのハンバーガーを食べて、
タロフォフォの滝を・・・

なんて話は誰も聞いてませんね(汗)



はい。
英語の勉強にまいりましょう^^


前回までは、「聞く」系の単語を
ご紹介してきました。


「聞く」系のその他大勢は、
前置詞のイメージも重要になってくる
単語がいくつかありましたので、
今回の紹介は控えることにしました。


ということで、
今回の単語は、

run

です。


誰もが知ってる基本単語ですね。

でも、
単純に「走る」と覚えるだけでは、
あまりにももったいない単語です。

意味の広がりを少し知るだけで
使える幅がぐんと広がりますので、
ぜひ単語のイメージを
自分のものにしてくださいね。


まずはじめに、
この単語の基本イメージを紹介します。

run の基本イメージは、

【走る】

です。


そう、そのまんまなんです。
でもここからが大事。

いろんな方向に広がっていきますから、
心して読んでくださいね。


とか言いつつ、
実はけっこう簡単なんですよ。

広がりを簡単に掴むコツがありますので
その方法を教えますね。


それは、
「日本語で考える」
です。

日本語で「走る」といっても、
いろいろな意味で使われますよね。


・自宅から公園まで走る
・資料に目を走らせる
・線路沿いに道が走る


このような「走る」の使い方と、
run」の使い方は
とても似ているんですよ。
おもしろいですよね。


これを踏まえて、
以下の例文を見てください。


(1)He began to run.
(彼は走り出した。)

(2)You ran the red light.
(信号無視したな。)

(3)The nine o'clock bus is not running today.
(今日の9時発のバスは運休です。)

(4)I have run over the papers.
(ざっと目は通したよ。)

(5)Nylon stockings often run.
(ナイロン製はすぐ伝線するよね。)

(6)The tap is running.
(水出っぱなしよ。)


いかがでしょうか。


単に「走る」と覚えただけでは、
こんな使い方はなかなかできません。

でも、
日本語で当たり前のように使っている「走る」も、
けっこういろんな意味で使ってるんですよね。
気づかないだけで。

それを英語にも応用できるんですから、
使わない手はありませんよね。


run にはまだ応用の形がありますので、
次回も run の解説の続きをお送りします。

お楽しみに。

それでは、また^^


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