トコちゃんベルトアドバイザー
しおたちえです。
私は妊娠出産へのこだわりが強く、
理想の幸せな出産を求めて
3人妊娠中に
延べ10院以上もの産婦人科を訪ね歩きました
(見ていただいた先生はそれ以上)
そして、自分なりに出た答えが
骨盤ケア教室開講につながったのですが、、、
少し、その経験を
何回かに分けて
書いてみようと思います。
興味がある方はお付き合いお願いいたします。
小さいころから子供が大好きだった私
早く結婚して、子供を産むことは
小学生頃から抱いていた夢でした。
ところが、
看護学生時代の母性実習でのこと
担当の方の出産に立ち会ったことで
私の中で出産は
”恐れ”へと変わったのです。
その出来事とは、、、
陣痛に耐え、
一生懸命赤ちゃんを生み出そうと
頑張るお母さん
あまりのつらさに
『もう嫌!こんなんなら、
赤ちゃんなんていらない!!助けて!』
と。。。
お母さん本当に頑張られていたんだと思います。
その方は無事に出産され、
産後は穏やかなお顔の
ステキなママになられていました。
でも20歳の私には
あの一言がずっと胸に突き刺さったままでした。
そして、
就職してから見聞きした
妊娠した働く女性を取り巻く環境
(10年以上前のことなので今とだいぶん状況が異なると思います)
”妊娠・出産って幸せいっぱいの時じゃないの?”
どんどんその思いは募っていくばかりでした
でもやっぱり
”いつかお母さんになりたいから。
妊娠出産が幸せいっぱいであってほしい!”
からと。
誕生学アドバイザーになることを決意したのでした。
誕生学®とは
「生まれてきたことが嬉しくなると、未来が楽しくなる」
をコンセプトに、『誕生』を通して、
子供にも大人にも
「自分がどんな風にお母さんのお腹の中で成長してきたのか」
「自分自身の産まれてくる力」
を伝え、産み生まれる力を再認識することで
自尊感情を育むことを目的としています。
そして、命の大切さや命を繋げる尊さを感じることにより、
いじめや青少年の自殺、親子の愛着形成不全を防止し、
次世代育成支援を目的としたライフスキル教育*プログラムとなっています。
(公益社団法人 誕生学協会HPより)