日曜日の朝。

ダンブーさんはそれぞれ

お気に入りの場所で

ひなたぼっこしています。

ダンディさんは、いつもの赤いカゴで。

「今日はいいお天気ですね。」

「こんな日は、家に閉じこもっていたら
　勿体ないですよ。」

じゃぁ、一緒にお散歩にでも行きますか？

「…いいえ、結構です。」

ダンディさんは、別に

お散歩が嫌いなわけではなく、

帰ってきた後の足拭きやシャンプーが

大嫌いなのです…(・∀・)b

「だから、はじめから
　足を汚さなければいいんです。」

スゴい屁理屈だなー。。（-""-；)

まぁ私も、アナタに気を遣いながら

足を拭いたりするのも疲れるのでね…。

そうですね、はじめから汚さなきゃ

いいんですね。はいはい…。

ブルーさんは…

某「お値段以上」のお店で買ってきた、

人間サマ用のスツールに乗っかるのが

彼の最近のお気に入りです。

ちょっと小高いところが好きなんて、

なんだかまるで猫みたい…

と思ったら、

寝方まで猫そっくりやないかーい。

「お散歩！？
　どうせ行かないんですよね？」

ダンディさんとは真逆で、

お散歩が大好きなブルーさん。

首輪やリード、洋服を見せたら

半狂乱になるほど喜びます（笑）

「あきらめていますから…。
　はじめから期待もしていません。」

まぁまぁ…ブルーさん。

そう拗ねないでくださいな…(^^;)

今度時間があったら、ちゃんと

お散歩に連れて行きますから。

大丈夫。“屁理屈ダンディさん”は、

キャリーバッグに入れていきますので（笑）

ブルーさんは大地を闊歩してください！

「はいはい。
　その日を楽しみにしていますよ…。」

あの…ワタシ、

あまり信用されていないみたいですね…

(^▽^;)

ま、いいか。

でも「時間があったら」

なんて言ってしまったけど、

今週はシゴトの関係で、久しぶりに

ガンガン外出が増えそうなので…

果たしてそんな時間が取れるかどうか…。

あぁ。

ダンブーさんたちと一緒に

外回りができるような、

そんなシゴトが実現できたらなぁ。

もう、かれこれ何年越しの構想だろう。

そろそろ本腰入れて活動しなきゃ。

キミたちの老後と、

自分自身の将来について、

真剣に考えなきゃいけない時期に

さしかかっているんだよね…。

と、つぶやいてみる。。。

「今週はお留守番が続くのですか。」

「えぇ～？自分ばっかりお散歩して！
　ズルいですよ！！」

いやいや、ワタシはお散歩じゃないですよ。

キミたちのゴハンとお薬代を

せっせと稼いでいるのですよ～。(´д｀lll)

日曜日、晴れ。