お誕生日に受けた健康診断以来、

食生活に気を遣っている、

爺チワワ…もとい、ダンブーさんたち。



健康診断の結果を見て

「コレはヤバい!」っていうほど

悪いところはなかったものの…

毎日てんかんの薬を飲んでいる

ダンディさんは、やっぱり肝臓の数値が

ものスゴく高いんです。



実はダンディさん

去年の健康診断のあとに半年間、

獣医さんの指示で、てんかんの薬に加えて

肝臓の数値を下げるための薬も

飲ませていました。

半年間続けて、再度血液検査をしたら

数値が下がっていたので、ひとまず安心。

一旦は薬もやめていいことになったのですが

でもそれから半年経った先日の検査では

また数値が高めになってしまいました…。

また薬か…と思っていたら、

今回はその指示は特にありませんでした。



薬の服用は余計に肝臓へ負担を

かけることになるので…

私としては、できれば薬以外の方法で

治していきたいと思い、

「納豆」という答えに辿り着きました。



── 今から一ヶ月前・・・。



$頑張りすぎないように、頑張ります。

「こ、これは何ですか?」



納豆ですよ。( ´艸`)

納豆は肝臓にいいんです。

血液もサラサラにしてくれます。

ですからダンディさんには是非とも

摂って頂きたい食品なのですよ!



前にも一度、フリーズドライのものを

食べさせたことがありましたが、

あの時はおやつ感覚で与えただけだったので、

今回からは本腰を入れて食べさせ続けて、

彼らの「習慣」にしようと思います。



食べさせよう!と思い立ったはいいのだけど、

手元にフリーズドライの納豆も無かったので…

取り急ぎ、近所のスーパーで手軽に買える

人間サマの納豆にチャレンジ!

これですんなり食べてくれれば、

わざわざペット用のものを購入しなくても、

いつでもスーパーで入手できるし。

私も普段からよく食べる「国産大豆」の

納豆だから、安心です。



$頑張りすぎないように、頑張ります。

「お薬だと思って、頑張って食べます。」

「ちょっとちょっと!
 ボクも納豆を食べるんですか?」




そりゃぁそうですよ、ブルーさん

肝臓の数値が良いからと言って

食べる必要がないわけじゃなくて、

日々の健康維持のために食べてください。

私も食べてるものだから、安心して!



$頑張りすぎないように、頑張ります。

「ということは…
 タレも入ってるんですか?」


「まさか…カラシも入ってますか?」



ここまで手塩にかけて育てたチワワに

カラシ入りの納豆食わせる飼い主が

どこにおるものか…。(-""-;)



ヒトでも、食べ物でも、お手入れでも…

好き嫌いがはっきりしているダンディさん

果たしてこのねばねばした「納豆」を

すんなり食べてくれるかどうか…。

飼い主的には、そこがとっても心配です。



$頑張りすぎないように、頑張ります。

「大丈夫ですよ・・・。」



本当ですか!?



$頑張りすぎないように、頑張ります。

「多分・・・。」



多分かよ。(-""-;)



一方のブルーさんは、

いろんなことに神経質な割に

食べ物に関して(だけ)は

好き嫌いが無いコだから、

それほど心配してないんだけど…



$頑張りすぎないように、頑張ります。

「あの・・・」



あれ?ブルーさん、どうしたの?



$頑張りすぎないように、頑張ります。

「ボク・・・このニオイがダメみたいです。」



あらあら!ブルーさんにも

好き嫌いってあったんですねー!



$頑張りすぎないように、頑張ります。

「・・・。」



$頑張りすぎないように、頑張ります。

「ホントに食べなきゃダメですか?」



頑張って食べてくださいよ。

ほら、見て見てっ!

ダンディさんなんか、パクパク食べてますよ。



$頑張りすぎないように、頑張ります。

「うンまい、美味しいですよ♪」



$頑張りすぎないように、頑張ります。

「し…信じられないです。」



いやいや、ちゃんと食べてくれないと…



$頑張りすぎないように、頑張ります。

「コレを食べたら、いくらくれますか?」



カネの要求か…。

したたかな犬め…。



$頑張りすぎないように、頑張ります。

「飼い主ゆずりですよ。(´ι_` ) 」



つべこべ言わずに、食べなさーい!



で、結局・・・



$頑張りすぎないように、頑張ります。

「ホント、ボクには無理ですー(´Д`;)」



納豆と、納豆が付いたフードだけを

キレイに残しました。

ブルーさんに、やられました…。



食べないかも?と思っていたダンディさん

カンタンに「ぺろり」と食べて、

逆に、食べてくれると信じていたブルーさん

こんなにも拒むなんて、

飼い主的にはどちらも「想定外」でした(笑)



まぁ、何はともあれ…

一番「食べてほしい」と思っていた

ダンディさんさえ無事に食べてくれれば、

それだけで助かります…(^^;)



そして、ブルーさんと納豆との闘いは

まだまだ続くのでありました…。




ペタしてね

「何ごとも“Never Give Up!!”ですよ。」

「いやいやいや・・・ボク的には
 ネバネバはギブアップです。」




シャレじゃ無しにね(笑)