iPhoneの中身を整理していたら、

暮れの大掃除の時に撮った写真が

何枚か出てきました。



$頑張りすぎないように、頑張ります。



そういえばこのスキャナー、

捨てちゃったっけなぁ…なんて。



そうそう。

タイトルにある「断捨離(だんしゃり)」

いま、流行ってるらしいですね。


─ヨガの「断業」「捨行」「離行」という
 考え方を応用して、不要なモノを断ち、
 捨てることで、モノへの執着から離れ、
 身軽で快適な生活を手に入れようというもの

NHKクローズアップ現代HPより引用)



古い親に育てられたせいか…(^▽^;)

モノを大切にしなさい、と教えられているので

安易に“捨てる”という行動に対して

ちょっと躊躇してしまうんですよね…。



例えば、お店でもらった袋は

「いつか使えるかも。」という考えから

捨てずに絶対にとっておく人です(笑)



だから数年前、家を建て替える時の大掃除では

「懐かしい思い出」と

「処分しなければならない現実」との狭間で

とっても大変でした!!

なんとかして無駄な荷物を減らさないと、

それだけ引っ越し料金がかさむわけですから(笑)



でも、潔く捨てることで味わう

ある種の“爽快感”みたいなものは、

“断捨離”というコトバを知らなかったものの、

このとき何となく感じていたのかもしれません。



去年の暮れの掃除の時は、

取っておいても仕方のない(であろう)雑誌を、

たくさん処分しました。

他にもいろんなものを処分しました。



$頑張りすぎないように、頑張ります。

「お部屋が広くなりました。」



私の部屋は、言わばダンブーさんたちの

運動場ですからね。

広くなると、たくさん走れますしね。



$頑張りすぎないように、頑張ります。

「いつかまた読むだろうなんて思って
 取っておいても…」


「絶対読まないんですから!」



ハイハイ。おっしゃる通りです。

捨てたことで、物理的にも精神的にも

スッキリしました。



$頑張りすぎないように、頑張ります。

「ダンディさん。いい子にしていないと…
 いつか捨てられますよ。」


「・・・・・。」



$頑張りすぎないように、頑張ります。

「つまり、それは…」



$頑張りすぎないように、頑張ります。

「“ダン”捨離、ということですか?」



まぁ、そういうことですよね。

( ´艸`) プププッ





“断捨離”とは、あくまで“精神的な教え”を

説いているわけなので、

なんでもかんでも不要になったら捨てる…

ということではないと思います。



捨てることを前提にしてモノを買うのは

本末転倒だと思うので、

買い物をするときは“永く使えるか?”

“本当に必要か?”を見極めるチカラが

必要だなぁ~と思います。





ペタしてね

「自分にとって必要なくなったオトコを
 ばっさりと切り捨てるのは」


「そういう理由からだったんですね。」



“男”捨離。






…何年も前の話しです。