土曜日は仕事も押しまくり…

結局、なんだかんだで夜までかかり…

もう終わろうかという時に…

「緊急事態発生!ビックリマーク



お兄ちゃん、

救急車で病院へGO=3=3=3



そういえば、金曜の夜から

ちょっと具合悪そうだった。

土曜日は朝から熱っぽかったので

デイケアサービスは休ませました。



自分でコトバが喋れなくて、

意思の疎通ができない人なので、

常に家族が“予想”とか“予測”をしながら

彼の様子を見ないとならないんです。



便秘をすると熱が出るから、またそれかも!?

いや、でもちょっと咳が出ているから

いつもと様子が違うなぁ…、と。



今回は熱も微熱が続いて、

だんだん咳も激しくなってきたので、

ヒドくならないうちに、明日あたり

休日診療所に連れて行こうかと

思っていました。



私の仕事も思うように進まず…

締切に焦る、ワタシ。

咳き込む、兄貴。

パニクる、母ちゃん。



ようやく仕事も終わって、

様子はどうかなぁ?と熱をはかったら

「38度3分!!」



119番に電話して、

夜間診療の病院を教えてもらいました。

安易に救急車を呼ぶのも良くないし、

ご近所から勘ぐられるのも嫌なので。

クルマで連れて行こうかと。

似たようなケースの時は、

だいたいいつもそうしています。



でも、来院前に電話をしてから行かないと

救急扱いにしてもらえないので、

事前に電話をかけてるのだけど…

何度かけても繋がらない!

だんだん焦る、ワタシ。

かなり咳き込む、兄貴。

えらくパニクる、母ちゃん。



もう1回、119番に電話して

事情を説明したら

「救急車を向けますから、住所を。」

という運びに…。



一緒にお母さんが救急車に乗って行き、

私は、お兄ちゃんが帰ってくる時に

乗るための車いすを積んで、

後からクルマで駆けつけました。



インフルエンザだったりすると大変なので、

一応、ただの風邪か?インフルか?の

検査をしたところ、陰性でした…。

とりあえずは、一安心。

レントゲンも撮って、肺炎のチェックもして、

問題ありませんでした。

よかった…。



胸を撫で下ろして、クスリももらって、

家に帰りました。。。

こうやって文章にすると

短時間のようですが、

救急車を呼んだ時から

既に数時間が経過していて、

この時、もう日付が変わってました。



今夜はクスリも効いているので、

グーグーと寝息を立てて眠ってます。

安堵してチカラが抜けたのか、

もれなく、お母さんもグーグーと(笑)



そうそう、今だからクスッと笑える話し。



救急車が来て、血圧を測るときのこと。

救急隊員がお母さんに

「普段はどこで血圧を測りますか?」と

たずねたところ、

「あの…、うちではあまり測らないので

 デイケアで測ってます!」

と答えてました(笑)



私はすかさず空気を読んで

「なんとか二の腕にカフが巻けます…」

と答えたら、隊員の人も

「OK!」って感じで、

私に目配せをしてました(笑)



お兄ちゃんは障害のせいで

体が硬縮しているので、

腕がまっすぐ伸ばせないんです。

隊員は「カラダの部位」をたずねたのに、

お母さんは気が動転していて

「計測する(施設の)場所」を答えました。



家に帰ってからダメ出しをしたら、

「そんなこと言ってないわよ!」と

逆ギレしてました(笑)

確かに、言ってましたから!残念っ!



お兄ちゃんの具合が悪くなると、

彼の容体も心配だけど…

それでパニクるお母さんを見てるのも

これまた危なっかしくて、大変です。



私がしっかりしていないと…

ダメなんです。(思い上がり!?)

普段はお母さんから怒られっぱなしの

私ですが…!(´Д`;)

こんな時は役に立つんですよ。



こんな母ちゃんを置いていけない。

あぁ、また嫁に行けなくなっちゃう(笑)



・・行くあても無いけど。




ペタしてね

「行くあてが出来てから」
「ぼやいてください。」



ハイ、すいません。