今日は、お兄ちゃんの新しい車いすを
作るための型取りをするのに、
業者さんがどえらい機材を持って、
我が家にやってきました。

よりカラダにフィットした車いすを作るため、
これに一度座って、座位を決めたあと、
3DCADを使って、曲線を座標で読み込んで
データ化します。
先天性の側湾で(カラダが曲がってること)、
年齢を重ねるごとに進行していくから
時期を見て車いすを作り替えないといけない。
このどえらいイスに乗せたり、降ろしたりするのに
私が抱きかかえなきゃならないんだけど、
「準備ができたら、お呼びしますから」と
言われたので、さてと・・今のうちにと思って
カップラーメン作ったのに。
仕事の電話かかってきちゃって・・・
そうこうしているうちに、業者さんから
「すいませーん、お願いします。」と声が!
ラ、ラーメンが・・・(泣)と思いながらも
いざ、立ち会い始めたら
私の方がその機材のスゴさに興味津々で。

このとき、すでに、ラーメンそっちのけ(笑)
そして、それを裁断する機械で読み込んで
スポンジ状の型を作り上げるそうな。
2~3週間でクッションは出来上がるそうで、
後日、試作品を持ってまたやってきます。
そのあと、タイヤの付いた部分などのフレームを
作る作業に入って・・・
乗れるようになるまでに
あと数ヶ月はかかります。
でもね、ここまで漕ぎ着けるのにも
既に数ヶ月経っていて。
市役所の福祉課に申請書を出して、
県の障害者リハビリセンターなるところの
ドクターの診断を受け、
そこからまた認可がおりるまで、数ヶ月。
おかしいよね。
「足」なのに。
もしも今日、足が無くなちゃったら、
足の代わりになってくれる「新しい足」が、
1年近く経たないと手に入れられないなんて。
その間、不自由な生活を強いられてさ。
まぁ、公費でまかなう部分もあるから
仕方ないのかもしれないけど、
それにしても「お役所仕事」だよね・・・。
「認可」って、何さ。
必要な機能は最低限に、がお役所の基本の考え方。
でも、介護や介助する人のための機能も必要なのに
あくまで、利用する本人のために作るものだから、と
私たちの意見はスルーされることがほとんど。
ケースバイケース、っていうのが
お役所には通用しない。
うちのお兄ちゃんが車いすを自走できるならまだしも、
完全に要介助な人なのに、介助する人が使いにくい
車いすが出来上がって来る・・・
総理大臣と厚生労働大臣は、
カラダにハンデがある人がなればいいんだよ。
それか、現職の人たちが突然そうなって
不自由な生活を送らざるを得ない状況に
なればいいんだよ。
そうすれば、少しは福祉のためにお金が
回って来るかもな。
国民のためにじゃなくて、
もちろん、自分のために
必死になって法律を変えようとするから(笑)
選挙、一応行くつもりだけど。
誰に一票入れても変わらないような、
そんなマニフェストばっかり掲げてるんだったら
行っても意味ないのかな?
行くこと自体に意義のある選挙って感じもしないしね・・

作るための型取りをするのに、
業者さんがどえらい機材を持って、
我が家にやってきました。

よりカラダにフィットした車いすを作るため、
これに一度座って、座位を決めたあと、
3DCADを使って、曲線を座標で読み込んで
データ化します。
先天性の側湾で(カラダが曲がってること)、
年齢を重ねるごとに進行していくから
時期を見て車いすを作り替えないといけない。
このどえらいイスに乗せたり、降ろしたりするのに
私が抱きかかえなきゃならないんだけど、
「準備ができたら、お呼びしますから」と
言われたので、さてと・・今のうちにと思って
カップラーメン作ったのに。
仕事の電話かかってきちゃって・・・
そうこうしているうちに、業者さんから
「すいませーん、お願いします。」と声が!
ラ、ラーメンが・・・(泣)と思いながらも
いざ、立ち会い始めたら
私の方がその機材のスゴさに興味津々で。

このとき、すでに、ラーメンそっちのけ(笑)
そして、それを裁断する機械で読み込んで
スポンジ状の型を作り上げるそうな。
2~3週間でクッションは出来上がるそうで、
後日、試作品を持ってまたやってきます。
そのあと、タイヤの付いた部分などのフレームを
作る作業に入って・・・
乗れるようになるまでに
あと数ヶ月はかかります。
でもね、ここまで漕ぎ着けるのにも
既に数ヶ月経っていて。
市役所の福祉課に申請書を出して、
県の障害者リハビリセンターなるところの
ドクターの診断を受け、
そこからまた認可がおりるまで、数ヶ月。
おかしいよね。
「足」なのに。
もしも今日、足が無くなちゃったら、
足の代わりになってくれる「新しい足」が、
1年近く経たないと手に入れられないなんて。
その間、不自由な生活を強いられてさ。
まぁ、公費でまかなう部分もあるから
仕方ないのかもしれないけど、
それにしても「お役所仕事」だよね・・・。
「認可」って、何さ。
必要な機能は最低限に、がお役所の基本の考え方。
でも、介護や介助する人のための機能も必要なのに
あくまで、利用する本人のために作るものだから、と
私たちの意見はスルーされることがほとんど。
ケースバイケース、っていうのが
お役所には通用しない。
うちのお兄ちゃんが車いすを自走できるならまだしも、
完全に要介助な人なのに、介助する人が使いにくい
車いすが出来上がって来る・・・
総理大臣と厚生労働大臣は、
カラダにハンデがある人がなればいいんだよ。
それか、現職の人たちが突然そうなって
不自由な生活を送らざるを得ない状況に
なればいいんだよ。
そうすれば、少しは福祉のためにお金が
回って来るかもな。
国民のためにじゃなくて、
もちろん、自分のために
必死になって法律を変えようとするから(笑)
選挙、一応行くつもりだけど。
誰に一票入れても変わらないような、
そんなマニフェストばっかり掲げてるんだったら
行っても意味ないのかな?
行くこと自体に意義のある選挙って感じもしないしね・・
