イングリッシュローズの中でイチオシのクイーンオブスウェーデンとは対照的に、樹形が横に広がりがちなバラもあります
それがジェントルハーマイオニーです
冬の剪定前の様子
この時点で既に横に広がってます
剪定するもなかなか限界が…
でも、やっぱりお花が咲いてしまえば、その美しさとミルラの濃厚な香りにあっさりと癒されてしまうのです
蕾はどちらかというと、さくらんぼでも大玉飴でもなく、卵のような形をしています
咲くと、下からかがんで見上げるとその美しいお顔が拝めます
なんて美しいの〜
横に広がるように枝を伸ばす
花弁が多いので、重さで俯き加減に咲きがち
香り高いので花もちもそこまで良くない
なので、切り花にはあまり向いていません
しかし、この濃厚な香りと、見た目の美しさは、育てた人だけに訪れる鑑賞の特権です
毎朝、バラの様子を眺めるのが本当に至福の時間です
引き続き、バラのあれこれを金曜ローズショーでご紹介しますので、ご覧いただけると嬉しいです
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