何とか完走した京城クリーチャー
主役の2人を含め、大物ばかり出演してるので、かなり期待していました。
名作ミスターサンシャインを思わせるような予告構成だったので、日本軍が支配している中でのラブロマンス的なストーリーだと思って見てみると
全然違う
これってSF怪獣物語じゃない
しかも、その怪物を作ったのが憎き日本軍という設定
日本人としては、いろんな意味で見るに耐え難いストーリー展開でした。
もしかすると、いつか面白くなるかもしれないと思い見続けると、、、
ハンソヒ演じる主人公がこの怪物の正体を知る5話くらいからやっと、すこーしだけ続きが気になる展開になってきました
それでも、植民地時代の朝鮮という超現実的な舞台に、見たこともない怪物が暴れまくる非現実的な設定がなかなか受け入れられなかったです
これがゾンビになるとかなり現実的な人間模様が描写されるので感情移入もしやすくなるのですが
得体の知れない怪物から派生される物語は、憎き日本軍、憎き日本人、憎き時代みたいなメッセージのみでした
期待していたドラマだけに、がっかりでした