今年1月から地上波で放送されていたブラッシュアップライフ
職場でも話題になっていましたが、なかなか見られず、ここにきてNetflixで配信されていたので、少し期待をしながら見てみました
1989年生まれの主人公が不慮の交通事故で亡くなると、そこに待っていたのは真っ白の世界に設けられたカウンターに座る案内人
左の扉を開けると来世がスタート
来世は人間ではない可能性もアリ。今世でいかに徳を積めるかどうかで来世が決まる。
右の扉を開けると今世をやり直し
今世をやり直せる回数はその人の今世での徳の積み具合によって決まる。今世の記憶を持ちながら、生まれたところからやり直す。
安藤サクラさん演じる主人公は、来世は「大アリクイ」と宣告され、「人間に生まれ変わるために徳を積みなおしたい」という理由で、再度1989年に戻って生まれ変わるというストーリーです
最終話まで見終わっての感想
・・・
共感しかない
主人公が1989年生まれの設定で、まさに私と同い年
繰り返される小学校~青春期のシーンは共感そのものでした
特に交渉技術を身につけるシール交換は何であそこまで熱中してたか今思うと不思議ですね〜
中学高校になると、これがプリクラ交換にまで発展して、これも今思うと何で自分が映ってないプリクラ集めてたのか意味不明ですね
あと、多様で著名な実力派俳優さんばかり出演されているので、安心感もあります
ただ、6話くらいから「またかよ~」「いつまで続くんだよ〜」と一旦見るのを諦めました
最初から色んなフラグが立てられ、結果的にそれは回収されるのですが、展開が単調でしたね~
私のように同世代なら共感で保つことのできるモチベーションも、他の世代はどうかなと思いました
とはいえ、女性中心のストーリー展開で受け入れやすいドラマでした
終わり方も良かったですね~
結局は、女性だけでわちゃわちゃする方が楽しいんですよね
なので特に女性におすすめのドラマです