2021年にどハマりしたイカゲーム
アメリカの友人からイカゲームは絶対に見た方が良いとおススメされ、映画一本見たと思えばいいか~と思いNetflixを契約
それから、2年以上、韓ドラを観続けるために契約しています
まるでジェットコースターを楽しむような感覚になるドラマです
独特な音楽と韓国語のイントネーションがクセになり、結末が分かっていても何度も見てしまいます
第3ゲーム 『綱引き』と第5ゲーム 『飛び石渡り』の回が特にハラハラしていて大好きです
そして、あれから2年…そろそろシーズン2が出てくる頃ですが
その前に、ザ・チャレンジという一般人が巨額をかけて挑むドキュメントサバイバルゲームの公開が始まりました
2年前、あまりにイカゲームにはまりすぎて、周りの人に口を開けばイカゲームのことばかり話していると…
「これ参加してみれば?」とおススメされたことがあります
Netflix plans real-life Squid Game reality TV show with $4.56m prize - BBC News
ここには参加者の要件として下記のように記されていて
「Participants need to be at least 21 years old. They must speak English, and be available for up to 4 weeks in early 2023 for filming.」
4週間もかかるのか…と即座に断念しました
早速、見てみましたよ
まず、5話で完結するのかと思いきや、本日配信される後編に続きました
なので、誰が優勝者かまだ分かりません
というか、そもそも参加者全員がバスルームも寝床も男女関係なく共有する環境に若干の拒絶感を覚えました
トイレ共有が一番ムリでしょ
私の大好きだった綱渡りは別のゲームに代わっていて、飛び石渡はどうやら後編に待っていそうです
ドラマでは失格者は銃などで殺されますが、こちらは参加者の胸に黒色のインクが入った器具が装着されているようで、それがはじけることで失格者としての烙印を押されます
(死んだふりをする失格者も多くて、さすが、ユーモアあるよね~と思いました)
ゲームが進むにつれて、当然、生き残りメンバーは着実に減ります
組織の構造が着々と変わっていくところに面白さがあると思います
小さいころから母に言われ続けていたこと
例えば、学校のクラスや職場にいる「こいつ嫌だな」「こいつさえいなければ」と思うような人(仮にガキ大将とでも呼びましょうか)がいるとします。
ガキ大将が病気になった、いじめられて不登校になった、異動になった、転職したとして、その組織から消えたとしましょう。
「やった~これで幸せな日々が待っている!」と喜びたくなりますが、実はそうではないのが現実です
ガキ大将がいたころは、気にもしなかった「いい人(=自分にとって無害な人)」が次の新たなガキ大将のポジションに就くのです
だから、「いかにガキ大将を排除するのかに悩むのではなく、いかにガキ大将が常にいる世界で生き残れるかを考えろ」
そんなことを言われていました
まさに、その世界観の連続がこのイカゲーム:ザ・チャレンジです
ガキ大将を陥れる瞬間は皆、まるで「自分が正義」「自分は特別な人間」という優越感に浸ります
しかし、その瞬間、その人がガキ大将になっているのです
瞬時に他者から攻撃され、陥れられます
ある参加者が言っていました「謙虚さと感謝が大事」
まさにその通りだと思います
この参加者が優勝してほしいですが、現実はどうなることでしょう
本日配信スタートの後編、楽しみです