第27弾となる満花今日の不定期コラムです!
本コラムシリーズでは、ガーデニングにおけるあれこれを、「今日」の作業の一コマではなく、もっと長い視点でとらえたことを綴ります。
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今回のテーマは…
どんな不安や心配も、黄色い花ですべて報われるミモザです![]()
まもなく旬を迎えるミモザのお花![]()
小さくてコロコロした黄色のお花にときめいて、自宅で育ててみる人も多いでしょう。
しかし、特にガーデニング初心者には、育てていくうちに、あれれ
と不安になる要素も多いのがミモザです。
- 思ったより葉っぱが落ちる
- 剪定の仕方で翌年の花が咲かないって本当?
- 肥料は何を与えたらいいの?
剪定のタイミングと位置に迷う「春」
ミモザを育てる上で一番重要なこと…
それは、剪定のタイミングと切る位置です。
ミモザの花が咲いたら、しばらくお花を楽しんだのち、花が枯れる前に大胆に剪定をしましょう![]()
理由は2つあります![]()
①ミモザは花が開花後すぐに翌年の花芽形成にむけて準備を始めるから
剪定のタイミングが遅いと、翌年の花芽を準備中の枝を丸ごと切り落としてしまう可能性が![]()
早めに切って切り花としても存分に楽しみましょう。
②夏にかけての枯葉対策
花後前後に一気に新芽が成長し、これでもか
というほど緑が生い茂る一方で、夏~冬になるとそれらの葉っぱの一部が枯れて落ちていきます。
枯葉の掃除も大変ですし、枝葉がスカスカになるのも見た目が悪くなるので、花後すぐに短めに強剪定しておくと一石二鳥です![]()
剪定されずに放置されたミモザは、このように古い葉っぱは落ちてツルツルの枝になり、その先に新芽がどんどん伸びてしまい、見た目が悪くなります![]()
花が終わる前にこのくらい大胆に剪定しても…
春から夏の間にかけてどんどん新芽は出てきて…
初夏にはあっという間にここまで成長します
あらかじめ強剪定を深めにしておくことで、落ち葉の量も抑えられるのでおススメです!
咲くことはない花芽がつく「初夏」
春のうちに強剪定が完了したら、あとは新芽がどんどん形成されるのを見届けるだけになります。
夏にかけて気温が急上昇していく中で、新芽の中に花芽のようなものが形成されていきます。
これは、来年の春の開花に向けて花芽分化を始めたという重要なサインになります![]()
この花芽は夏の高温下では咲くことはできずに、このまま枯れ落ちていきますが、心配はいりません![]()
夏に花芽を見つけたら、来年の春はお花に恵まれると思ってほぼ間違いなしの吉報です![]()
そして、この夏の花芽が出てきたら、それ以降は剪定は絶対にNGになります![]()
来年の春に咲く花芽を持つ枝をそのまま切り落とす行為につながるからです![]()
カイガラムシがつきやすくなる「真夏」
剪定も終わり、新芽がどんどん伸びてくると、真夏にかけて頭を悩ませるのがカイガラムシです![]()
- ミモザの樹液には糖分が多く含まれている
- 細かい枝葉で覆われている構造が隠れ蓑になりやすい
- 真夏の高温でミモザの体力が奪われやすい
などの理由から、他の庭木よりカイガラムシがつきやすいです。
こまめに観察して増殖を防ぐのが理想的ですが、なかなか大変です![]()
そこで、おすすめなのが、水やりついでに「葉水」をしてください!
カイガラムシは水が苦手なことに加えて、葉水をすることでミモザの木の周辺の空気が潤うのでミモザの体力も復活しやすいです![]()
詳細はこちらのコラムにまとめていますよ![]()
真の花芽が出てくる「秋」
秋も深まると、待ちに待った真の花芽が枝から飛び出してきます![]()
これが正真正銘、数か月後の春に咲く花芽になります![]()
ここまで来たら、あとは間違って切ってしまわないように、枯らしてしまわないように見守るだけです。
蕾とともに期待が膨らむ「冬」
厳しい冬の寒さの中、着々とミモザの花芽は成長し蕾が膨らみだします![]()
3月8日は国際女性デーで、別名「ミモザの日」とも呼ばれています![]()
イタリアでこの日に女性にミモザの花を贈る習慣から日本でも「ミモザの日」と呼ばれるようになりました。
毎年、この日の前後にはミモザが開花し始めますよ![]()
いかがでしたでしょうか?
ミモザを育てている方が抱えるモヤモヤを吹き飛ばすコラムとなっていましたら嬉しいです![]()
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春のお花見の前に、自宅でミモザ鑑賞を毎年の恒例行事とすることができますよ![]()
ここまで読んでくださり、ありがとうございました![]()













