『第64回さっぽろ雪まつり』、閉幕しました。
昨日の新聞には、
雪まつりのワンシーンとして
7丁目のタイ王国広場の写真が。
真っ白い雪像をバックに
鮮やかなタイの民族衣装が映えて、
来場者の目を釘づけにしていました。
開幕日から毎日、
私はこのステージで
タイダンスのMCのお仕事。
こちら、MCの位置から見えるダンスの様子。
本場タイで踊るときには裸足ですが、
この寒さのなか、そうはいきませんよね。
靴の上から靴下を重ねて防寒し、
雪がうっすら積もる日は
非常に滑りやすいコンディションのなか、
見事なダンスを披露してくれました。
少しだけ、舞台裏。
毎日、会場に行ってまずすることは、
その日披露されるダンスの演目チェック。
ダンサーたちの控え室にお邪魔して
打ち合わせをするのですが、
なぜかお弁当までいただいて・・・。
「いつもお昼もらいにきてるみたい」
と照れながら言うと、すかさず
「マイペンラーイ!(気にしないで)」
と笑顔で返ってくるので、
ホントに気にせず、毎回いただいてました(笑)
ちなみに、ダンサーのみなさんが
どんなご飯を食べているのかというと・・・。
ある日のメニューは、
鶏挽肉を唐辛子で炒めて
パクチーを添えたおかずに
ご飯は、タイ米でした。
ラストのステージ。
来場したみなさんに感謝の気持ちを込め、
両手を合わせてワイ(タイのあいさつ)。
これでもう終わりかと思うと
寂しくなってきて、ちょっと泣きそうに・・・。
終了後、ダンサーのお二人と演出家の方と。
毎年、東京ビックサイトで行われている
JATA旅博でもご一緒しているので、
和気藹々な現場でした。
冬のさっぽろのお祭りを
美しく彩ってくれてありがとう。
ขอบคุณมากค่ะ