日曜日の楽しみだったアタック25。
36年の長きにわたって司会をされていた
児玉清さんが亡くなりました。
読書家で、書評も数多く書かれていて、
本を選ぶときの参考にさせていただいていました。
以前、児玉清さん絶賛!の帯を見て
思わず購入した作品がこちら。
蓮見圭一著 『水曜の朝、午前三時』
大阪万博の頃の恋愛小説ですが、
テーマは普遍的なものです。
切なくて、涙なくしては読めない、
素晴らしい作品でした。
子育てのペースが掴めてきたので、
もう一度読み返してみようかな。
俳優として、司会者として、知識人として。
私たちにたくさんのものを残してくれた
児玉清さんのご冥福をお祈りいたします。