こんばんは
記者の山田千穂です!
今日は、
2024年末にいただい"忘れられない言葉"を
ご紹介させていただきます。
年末に著者さんがたくさん集まる
忘年会がありました。
私は昨年、朝日新聞出版より
『ずるい聞き方』を上梓させていただき、
著者になったばかりのヒヨッコです
それでも、
『読みましたよ~』とか
『会いたかったです~』と
お声がけいただきとても嬉しかったです
そのなかで、お会いしたのは2度目、
何十冊も出版されている
ある著者さんがいました。
私も書籍を複数拝読している方。
ぜひお話をお聞きしたい。
できれば、
書籍ではあまり触れていないことを!!
その方のSNSで、夫婦で旅行に行く姿を
たびたび拝見していました。
夫婦仲、家族仲がとても良いんですね
その秘訣を聞いてみたい~~と
思っていました。
うちは、すごく夫婦喧嘩をしてしまう。
どうしたら良いのか?
お聞きしてみました。
すると、
「うちもすごいするよ!」
と意外な言葉が返ってきました。
「夫婦は、毎日1㎜ずつズレが生じていく
仕事で外に出て働いていたら尚更。
違う世界を見ているんだからそう思わない?
だからズレを確認したり、共有したり
そのために言葉を交わす。
その中で、
日々のコミュニケーションを怠ったり、
ズレが大きくなった時に
喧嘩をするのは当然のこと。
その都度ぶつけ合って折り合いをつけて
やっていくのが夫婦じゃない?」
なるほど~~~
目から鱗でした
一方で
「確かに、喧嘩しないで円満な夫婦もいる。
でもね、ふたを開けたら片方が我慢を
蓄積しているケースがほとんどだよ」と。
これには思い当たる節があったので、
(喧嘩をしたことがないある夫婦が
熟年離婚を妻からつきつけられた件を知ってる)
深く納得。
毎日の1㎜ずつのズレを
日々のコミュニケーションで
確認、共有していけるように
言葉を交わすことを続けていきたいですね
ないがしろにしないで、
耳を傾けていけるように。
"ちゃんと聞く"
(あー、娘の話をちゃんと聞いているかな
夫の話はどうだろうか。自戒をこめて。苦笑)
気付いたら遠くにいた、
なんてことにならないように
日々のズレを見逃さないように
していけたらいいなぁと思います
まわりの方にいただいた、
こんな風にグサリと刺さった
ためになるお話も
今年はたくさんお伝えしていけたらいいな
最後に。内容とは関係ありませんが
ある忘年会での写真を。

では、また!
山田千穂