こんにちは!幼児教室きららのちほです。

私も母になって、数年・・

気がついたら、
のび太くんの「ママ」さん
だったり
ちびまるこちゃんの「すみれ」さんのように

「私、ガミガミ怒ってばかりじゃん・・・!!」



自分がオバサン化している現実に
幻滅したことはないでしょうか。


って、少し前の私のことなんですが。
(特に、寝不足だとガミガミがでてくるので
 睡眠は大事ですね)


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本日のテーマ:
お悩みByeBye!

「ガミガミを最小限に済ませるには?」

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もちろん、子育てをしていて
子どもに人として「良い」「悪い」を
普段から教えること、ディスカッションすることは重要です。


ただ、
必要以上に、ガミガミ言い続けていたら


その家庭の雰囲気、

幸福度は落ちてしまいますよね・・・。


残念です。


夫は、妻がいつもキレてるなぁと落胆し
「自分には笑顔を向けてほしい☺」と望むでしょうし


子どもたちは、

「ママってまた怒ってる〜」

と、
残念ながら、本人に伝わっていません。


ガミガミ言った分、

母親の幸福度も落ちるし、
なんか老けた気がするし、

いいことナシです。

(その昔、トキめいている思春期の頃に、
 ガミガミ言ってなかったですよね、多分)


子育て中、叱ることを最小限で済ませるには?


実は、コツがあります!!


それは、子どもが0歳の頃からスタートします。


子どもが笑顔のときも、泣いてるときも、

あたたかく応答的に関わり

信頼を積み重ねて

家庭を「安全基地」に作り上げることです。


多くの場合は、
母親(家庭によっては、おばあちゃんでもお父さんでも)と子ども
の間に

愛着の絆がしっかりと強固なものになっていれば

叱ったり怒鳴ったりしなくても

・母の声のトーン
・固まった表情

だけで
異変を察知し、
子ども自ら行動にブレーキをかけ、
安全基地に戻ってこようとするのです。


叱れば叱るほどよい子になるわけではなく、
愛着の絆がしっかりしている子ほど

情緒が安定し、
物事に集中して取り組むようになります。

(そうすると、一人遊びや勉強してくれて
 親もかなりラク〜です。)



愛着を作る上で、

愛情を伝えることがかなり重要です。


0歳の子どもに向けてでも
愛情を伝えるには、

子どもの一挙一動に好奇心をもつことです。


そして、

「わ!うんうん!ってうなずけるようになったね!」
「まぁ!手でドアを押して閉めれるようになったね!」
「ねんねの赤ちゃんが頭が地面から浮くようになったね!前より5分も長いよ〜!!」


という具合に、

子どもなりに、どんな工夫をしたり、チャレンジをしているのか
気づいてあげましょう。



その気づきを嬉しそうな表情で口に出して、伝えることです。


これは、
0歳の赤ちゃんにも伝わります!


そうなると、
毎日のように、

 

誇らしげな「ドヤ顔」

チャレンジ

 

を披露してくれるようになります。

そうなれば、自主的に成長していくので、

子どもは、どんどん伸びていきます。



私は、子どもが大好きなので
その子、一人ひとりの成長を発見するのも大好きで、
喜びの一つです。


そのことを、親御さんにも伝えて、一緒に成長を見守ると
胸が熱くなり、とても感動しますし、
子どものエネルギーを感じて
私も元気になります。


なんだか、ガミガミ怒る気が失せてきたなと思っていただければ
このブログは大成功ですが、どうでしょうか。


さて、


本当に悪いことをしてしまったときは、


涙ながらに、もうやめてねと伝えるのが
一番効く気がします。

子どもは、母の涙はしっかりと記憶してくれるので。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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