ワンコの癌をどうするか。
必ず治るのであればどんな治療でもしたいが、終わりの見えない放射線治療や薬物治療でワンコの苦しむ姿を見たくない。
家族といつも通りの穏やかな生活が長く続くことがワンコにとっても良いことなのでは?
癌と戦わない選択は残酷なことなんだろうか?
かかりつけの病院の先生に相談すると、高齢のワンコにとって、癌の治療をしながら過ごすのと、癌治療をやめて症状を抑えながら過ごすのと、どちらが長生きできるかを比べたとき、あまり違いはないように思うと言われた。
ご自身もゴールデンを癌で亡くした経験があり、癌が転移するたび手術で取り除きあらゆる手を尽くしたが救えなかったそうだ。
先生は、ワンコに苦痛や不自由な思いをさせたくないという私の気持ちをわかってくれた。
癌の治療をやめて癌による不快な症状には投薬等で対処していくことにした。願わくば、癌が命を奪う前に天寿を全うできればいいなと思う。
今は鼻血が出るのでそれを抑える薬を飲むことになった。ワンコの場合は、薬をご飯の上に置くだけでガツガツ食べるので問題ない。
今年も桜が咲いたね。来年も再来年もその先も一緒に見ようね。
