試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。


船橋習志野台・B1
千葉J88-75群馬
前日は終始押されっ放しで完敗の群馬、今日は互角の入りを見せる。
ベンティル、八村がインサイドで攻守に奮闘し、
欠場のパーカー、ターズースキーの穴をしっかり埋める。
先行された千葉Jもきっちり取り返して食らいつき、
1ポゼッションを争う攻防は同点で最初の10分を終える。
2Qに入ると群馬のペースに。
群馬3点リードの残り9分から、千葉Jは4分近く無得点。
この間に11点連取のランを決めて、一気に14点リードに。
千葉Jは群馬の守備の前にオフェンスリバウンドが取れなくなり、
ショット成功がオフェンスファウルでキャンセルになるなど重い時間が続く。
ところが群馬は残り5分を切ってフリッピン、さらにジョーンズが3ファウルに。
ここから徐々に盛り返した千葉Jが5点差に戻し、前半終了。
3Qに群馬は残り6分半で八村が4ファウルに。
なんとかリードを守ってきた群馬だが、スミスの3Pで逆転した千葉Jがここから加速。
オフェンスリバウンドからムーニー、スティールからブラウンの連続ダンクで突き放すと、
終了間際には富樫のパスに反応したクックスが豪快なアリウープダンク。
群馬もなんとか食い下がるものの、3Q終盤にジョーンズ、
4Q序盤には菅原も4ファウルになって前半のような守備が出ない。
さらに残り7分で八村が5ファウルアウト。
ここから6点差まで詰めるも、タイムアウトを取った千葉Jがすかさず突き放し、群馬の粘りも及ばず。
最後はスティールからムーニーのダンク、原の3Pで締めくくった千葉Jが連勝。
船橋アリーナの「ホームアリーナ最終戦」を逆転勝利で決めた。
群馬は主力2人欠場を感じさせないプレーを見せるも及ばず、
CS争いから一步後退する痛い連敗となった。