試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。


船橋習志野台・B1
千葉J89-75渋谷
立ち上がり、千葉Jのゴール下が決まらず、先制機のフリースローも2本失敗。
スタートダッシュを決め損ねた千葉Jに対し渋谷がクレモンズの3Pで先制、
さらに田中の速攻から千葉Jにタイムアウトを請求させる。
渋谷はアウトサイドから積極的に攻めて3本の3Pで突き放し、
1Q途中で千葉Jは2度目のタイムアウトを取らざるを得ない状況に追い込まれる。
このピンチに千葉Jはブラウンがセカンドチャンス、速攻ダンクと3本連続シュートを決めて反撃開始。
終盤に追いつくも、最後は渋谷がベンドラメのブザービーターで勝ち越し、
渋谷1点リードで最初の10分を終える。
渋谷の3Pは2Qも好調、ベンドラメが決めて再びリードを奪うも、
千葉Jは富樫の3Pで逆転すると守備で勢いをつける。
FW陣がゴール下でブロックショットを決めて渋谷の攻撃を止めると、
リバウンドからショットに持ち込み徐々にリードを広げる。
さらに渋谷の攻撃は千葉Jの守備の前にオフェンスファウルを取られ、
守備の要チェンバースは2Q半ばにして4ファウルとベンチに下げざるを得ない状況に。
ここから流れは一気に千葉Jに傾き、なんと20-0のビッグラン。
1Qから一転、追う展開となった渋谷は永吉が2度のand1で応戦するが、
富樫がブザービーター3Pを決めた千葉Jのリードは16点に広がり前半終了。
渋谷はホーキンソンを体調不良で欠いてベンチメンバーがその穴を埋めるも、このQでの失速が大きく響くことに。
3Qに盛實の連続3Pで追撃するも、千葉Jも譲らず点差を一桁に戻すまでには至らない。
3Pでは渋谷が14-11で上回るも、千葉Jが2Pで22-13と大きく上回り、インサイドの決定力が勝敗を分ける形に。
千葉Jも西村を体調不良で欠くも、大倉と小川の若いガード陣が攻守に奮闘。
4Q終盤には小川の連続3Pで渋谷を振り切った千葉Jが、
前日の延長戦負けから復活する勝利をものにした。