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千葉みなと・B2
A千葉104-84長崎
狩俣の3Pから長崎が5点連取で先制すれば、A千葉はインサイドで6点連取して接戦に。
昨日に続き、取られたら取り返す殴り合いの展開となるが、
相手ターンオーバーからのチャンスを活かした長崎が2点リードで1Q終了。
2Qに入りA千葉がディフェンスリバウンドから流れをつかむ。
長崎はギブスがプレーできず、昨日ほぼ出ずっぱりだったアギラールが直前のエントリー変更でベンチ外に。
高さで優位に立つA千葉は、守備では3Pを打たせてリバウンドに注力。
逆に攻撃では徹底的にインサイドを突いて2点を稼ぎ、
3P成功数では長崎が上回るも、リバウンドで圧倒したA千葉が逆転。
前半はA千葉が7点リードで折り返す。
3Q、開始から6点連取したA千葉がリードを二桁に広げて長崎にタイムアウトを請求させる。
なんとか流れを取り返したい長崎だが、ベンチのテクニカルファウル、
さらにロングパスに対するアンスポーツマンライクファウルと自滅。
この間に順調に得点を重ねたA千葉が、10分間でなんと32-14と圧倒する。
大差を背負った長崎は4Q、集中を切らすことなく得点を返し追い上げる。
中盤A千葉のショットが決まらず一時は15点差まで反撃するが、
アギラールに代わりスタメン出場してインサイドで奮闘したウィタカ、
さらにチーム最多の19得点を稼いだボンズの二人が5ファウルとなって力尽きた。
昇格を狙う両者の直接対決は1勝1敗の五分で終了、
二日連続のハイスコアゲームにブースターは湧いた。