試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。


千葉みなと・B2

A千葉104-84長崎

狩俣の3Pから長崎が5点連取で先制すれば、A千葉はインサイドで6点連取して接戦に。

昨日に続き、取られたら取り返す殴り合いの展開となるが、

相手ターンオーバーからのチャンスを活かした長崎が2点リードで1Q終了。

2Qに入りA千葉がディフェンスリバウンドから流れをつかむ。

長崎はギブスがプレーできず、昨日ほぼ出ずっぱりだったアギラールが直前のエントリー変更でベンチ外に。

高さで優位に立つA千葉は、守備では3Pを打たせてリバウンドに注力。

逆に攻撃では徹底的にインサイドを突いて2点を稼ぎ、

3P成功数では長崎が上回るも、リバウンドで圧倒したA千葉が逆転。

前半はA千葉が7点リードで折り返す。

3Q、開始から6点連取したA千葉がリードを二桁に広げて長崎にタイムアウトを請求させる。

なんとか流れを取り返したい長崎だが、ベンチのテクニカルファウル、

さらにロングパスに対するアンスポーツマンライクファウルと自滅。

この間に順調に得点を重ねたA千葉が、10分間でなんと32-14と圧倒する。

大差を背負った長崎は4Q、集中を切らすことなく得点を返し追い上げる。

中盤A千葉のショットが決まらず一時は15点差まで反撃するが、

アギラールに代わりスタメン出場してインサイドで奮闘したウィタカ、

さらにチーム最多の19得点を稼いだボンズの二人が5ファウルとなって力尽きた。

昇格を狙う両者の直接対決は1勝1敗の五分で終了、

二日連続のハイスコアゲームにブースターは湧いた。