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船橋習志野台・B1
千葉J77-67大阪
試合開始から千葉Jの激しいディフェンスが威力を発揮。
全員が前からプレスをかけて大阪の攻撃をタフショットに追い込むと、
開始僅か2分でタイムアウトを請求させる。
パス回しをテンポアップしてマークを外しながら次第に大阪が流れをつかみかけるが、
自らのファウルでその流れを手放してしまう。
一方千葉Jもフリースローと3Pが決まらず、
一気に突き放すことができずもどかしい展開に。
それでも1Qを2点リードで終えると、2Qも我慢のバスケでリードチェンジを許さない。
終盤にチーム5ファウルで大阪がフリースローを連続で獲得するも、
千葉Jブースターの激しい手拍子によるディフェンスで逆転のチャンスを逸してしまう。
結局大阪は追いつけないまま、千葉J4点リードでハーフタイムを迎えた。
3Qも激しい攻守の入れ代わる展開に。
千葉Jが逃げれば大阪が食らいつき、それでも千葉Jがリードを死守する。
終盤には、ここまで守備で頑張ってきた二上や原にも得点が出て、千葉J8点リードで最終4Qへ。
オフィシャルタイムアウトの時点で千葉J10点リード、
しかし大阪がここから粘りを見せる。
DJニュービル、ブラウンの3Pなどで4点差に戻し千葉Jにプレッシャーをかけるが、
千葉Jはエドワーズの3Pで再び突き放し、大阪のチーム5ファウルで獲得したフリースローを決めて勝負あり。
開幕戦特有の固さに加え、攻守の要スミスがDNPと編成に苦心するも、千葉Jがまずは1勝をマーク。
大阪は追いつきかけてからのフリースロー失敗とオフェンスファウルが痛かった。