交通の拠点 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。


2年ぶりの北海道であります。
まず、室蘭本線と石勝線の交差する追分駅へ。
駅から坂道を上ると、
広場にはキハ183。
車庫にはデゴイチ。
大事にメンテされているのが良くわかる、油の匂い。
追分駅構内には大きな機関区があって、SLが最後まで走っていたことで有名。
駅周辺に住んでいたのは国鉄マンとその家族がほとんどだったとか。
そして競走馬の産地。
G1馬に町から贈られた栄誉。
機関区は跡形もなく、室蘭本線の岩見沢から苫小牧はローカル線になったけれど、
間違いなく追分は鉄道の街だった。