試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。


東大阪花園・ラグビーワールドカップ予選プールB組
イタリア47ー22ナミビア
花園オープニングゲーム、ファーストトライはナミビア。
6分、イタリアボールラインアウト奪取から右へ展開、
最後はスティーブンスが右中間へ飛び込みトライ。
ゴールも成功で7点先行する。
11分にイタリアは、スクラムからナミビアの反則を誘って認定トライを奪い、すかさず同点。
ハンドリングエラーでチャンスを逃してきたイタリアは、
26分に左サイドから展開、中央へサポートに入ったアランがゴールポストに激突も、
そのままの勢いで飛び込みトライで逆転に成功する。
40分には、相手反則からキックで前進、テバルディが左タッチライン際を駆け抜けてトライ、
前半最後のプレーで貴重な追加点、ハーフタイムに。 
後半から強い雨が降り始め、ボール扱いの難しいコンディションに。
それでも勢いあるイタリアが43分、キックパスからバドバーニのトライでボーナスポイントをゲットすると、
46分にはTMOでアランのトライが認められ、この試合最大の28点差がついた。
気持ちが切れてもおかしくなかったナミビアだが、
50分にPGを決めて切り替えると、56分にグレーリングが左隅へトライ、反撃に出る。
しかしイタリアは69分にポレドリ、75分にミノッツイがトライを決めて突き放し、勝負あり。
78分にプラトのトライで食い下がったナミビアだが、ボーナスポイントには1トライ届かず。
悲願の初白星は持ち越し。