第一試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。

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国立秩父宮・トップリーグB組SEC7
キヤノンイーグルス19-33ヤマハ発動機ジュビロ
グループ首位の可能性が残る両者の直接対決、先制はキヤノン。
5分、ルルーのパスを受けた原田が左タッチライン際を突き抜け、左中間へトライ。
ヤマハも12分、五郎丸がインゴールへのキックで味方を走らせ、真っ先に反応したロッキーがトライ、
難しいゴールも五郎丸が成功して、場内が一気に盛り上がる。
15分、キヤノンは橋野が巧みなステップワークでタックルを交わし、中央突破を決めてトライ。
互いに取りきれない展開が続く中、33分にキヤノンは城が反則の繰り返しでシンビン。
数的有利に立ったヤマハは、ラインアウトから回して伊東がゴール下へトライ、
五郎丸のゴールも決まりヤマハが逆転して前半を終了する。
勢いに乗ったヤマハは後半開始早々、ライン参加した五郎丸がトライ、
さらにキヤノンのキックオフミスから一気に敵陣へ持ち込み、
キヤノンの反則から五郎丸のペナルティゴールでじわじわリードを広げる。
キヤノンは55分に嶋田、58分にべネットが相次いでシンビンを受けて、13人での戦いに。
この10分間をペナルティゴールの3失点で耐えたキヤノンだったが、
蓄積された疲労から、フォワード戦で後手に回ってしまう。
スクラム、モールで優位に立ったヤマハはロッキーが2本目のトライを決めて、ボーナスポイントを獲得。
キヤノンは終了寸前に宇佐美がトライをあげたが、反撃が遅すぎた。
ラストプレーで4本目のトライを狙ったが及ばず、勝点を獲得できなかった。