ちょっとしたきっかけから、今年の通訳案内士(中国語)を受けることにしました。
以下、今後の予定についてまとめておきます。
2023年度 全国通訳案内士試験について
公式サイトによると、今年の日程は以下の通りです。
ちょうど、私にとって間に合うギリギリのタイミングです。
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【2023年度スケジュール予定】
官報公示 2023年4月28日(金)
施行要領公開 2023年5月下旬予定
願書受付 2023年6月1日(木)~7月10日(月)予定
筆記試験 2023年8月20日(日)
筆記試験合格発表 2023年9月29日(金)予定
口述試験 2023年12月10日(日)
最終合格発表 2024年2月2日(金)予定
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どのように学ぶか?過去問をベースに本は3冊購入
コーチにアドバイスをいただき、
次のようにしました。
一次試験対策
8月20日が一次試験なのであとちょうど3ヶ月程度です。私は中国語はHSKで免除できるので、残りの4科目に集中できます。これらは今のところゼロです。
1.過去問を5年分くらい徹底して行う
なんと、以下のサイトに過去問が解法とともに無料であります。
5年ぐらい前に「通訳案内の実務」科目が一つ増え、7年以上前になると、出題形式や傾向がだいぶ違うことから、5年分を集中してやります。
2.5冊で4科目を対策
4科目の対策は、5冊で行います。
①ユーキャンの本
これで、4科目をざっと対策できるらしい。
②日本史の補助本
適当に日本史を全体的に学べる本を購入します。これは何でもOKとのこと。
③地理の補助本
るるぶなど、旅地図でこれも少し補完しておくべきらしい。
④「観光白書」2年分
一般常識対策として、「観光白書」2年分熟読が必要。
「観光白書」国土交通省観光庁が毎年6月頃に出すもの。
200ページぐらい
書いてあること知っておくと、合格点取れるらしい。
⑤観光庁研修テキスト
科目通訳案内の実務
出題 近年改訂なし
「観光庁研修テキスト」
https://www.mlit.go.jp/kankocho/shisaku/kokusai/content/001344989.pdf
この5冊で頑張ります。
ちなみに、「ハロー通訳アカデミー 」のメルマガでいい情報がアップされるらしいので、こちらもいちおう登録。
なんとこのサイト、教材と動画が全部無料らしい。でも若干難しいらしいので、私はとりあえず上記のやり方で進めます。
2次試験(口述)の対策
2次試験は10分程度の面接です。
中国人面接官3人くらいを相手にやるようです。
例えば、こんなもの↓
(1)プレゼン2分
提示された3つのテーマ
1 大安吉日
2 うどん
3 豊洲市場
(2)通訳
COVID19の感染が拡大し、3年が経過しています
世界ではすでにマスクなしの生活ですが、
日本はマスクありの状態が継続されています
厚生労働省は、距離が取れて、
会話がない時は、マスクをしなくてよいとしているにも関わらず、日本人はマスクを外そうとしません
訳してみ、という感じ。
(3)トラブルシューティング
状況
博物館にて
お客様1人 男性
マスクをしたくない
あなたは通訳案内士としてどうしますか?
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イメージがクリアになりましたね。
質問内容については、以下で過去のものがたくさん載っています。
↑ここに2022受験者、2次試験でどんな質問されたか50人以上が情報をがあります。
結局、面接では、どれだけ自信を持って、通訳案内士になりきって受け答えできるかが大切のようです。
学習ペースは?
試験まであと3ヶ月。
一次試験対策
日本地理、日本歴史
範囲広いので、今すぐ取り掛かる!
一般常識、通訳案内士の実務、
7月以降(1ヶ月あれば)間に合う。
範囲決まってる
「観光白書」
「観光庁研修テキスト」
だけ。
二次試験対策
8/20㈰一次試験が終わったらすぐ開始!
以上、頑張ります。