地平線の絵本

地平線の絵本

絵本へのなつかしい気持ちといま感じる新たな発見を綴るブログ

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のはらで遊んでいたゆうじは、そこへやってきたきつねとお互いのたからものを交換します。

きつねからもらったのは、そらいろのたね。

おうちの庭にうめて、水をかけると、なんとそらいろの家が出てきます。

どんどん大きくなるそらいろの家と、そこへ集まってくる動物たち。

あれ、ぐりとぐらもいる?!と思ったのですが、絵本の作者さんがぐりとぐらシリーズと同じ方なんですね。

こんな風にみんなで住めるおうちがあったら、楽しいだろうなと思います。

それにしても、きつねはいたずらっ子キャラで登場することが多いですね。


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そらいろのたね(こどものとも絵本)/なかがわ りえこ
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冬の森でおじいさんが落としたてぶくろ。

そこに森のどうぶつたちがどんどん住み始めます。

その数はどんどんふえていきます。

そしててぶくろを落としたことに気づいたおじいさんは…。

このお話を読むと、何だかぬくもりが恋しくなるのです。

冬の森、片方だけのてぶくろ、森のどうぶつたち。何だかせつなくて、あたたかい。

まんが日本むかしばなしのエンディング、「あったかいごはんにぽかぽかおふろ~♪」(だったかな?)って気分です。さぁ、おうちへ帰ろう。


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てぶくろ―ウクライナ民話 (世界傑作絵本シリーズ―ロシアの絵本)
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だるまちゃんシリーズの絵本は、よく学校の図書室で見かけました。

子どものころにちゃんと読んだ記憶は薄いのですが、改めて読んでみるとはまります。

まず、だるまちゃん&だるまこちゃんの表情が、何ともいい味を出しています。

だるまちゃんが必死にスキーをしている姿や折り紙をしている姿なんて、もう抱きしめたくなるほど。

絵本には似合わず、「たんげさぜん」や「ざとういち」なんて言葉が出てくるのも、驚きます。

この絶妙の空気感に当分はまりそう。さて、もう一回読もっと。


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だるまちゃんとうさぎちゃん(こどものとも絵本)/加古 里子
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 タイトルと表紙のインパクトに思わず買っちゃいました。表紙には、おっかない顔をした女の子がアヒルのような身振りで右足を上げているところが描かれています。話を読むと、マジシャン・ロマックスにニワトリになる催眠術をかけられた女性でした。
 誕生日にママからもらった「偉大なロマックス」のショーを仲良しのロドニーと見に行ったいたずら好きのカルヴィンは、二人は家に帰ってからカルヴィンの妹トゥルーディーに犬になるよう催眠術をかけてみると、本当に犬のように四つん這いになってほえるわ、ミルクを飲むわで大成功。だけども、困ったことに、催眠をとく呪文を唱えても妹が元に戻らない。ロマックスに会って呪文を聞こうとしたけれども、彼は自動車で立ち去ってしまうし。困り果てて、カルヴィンは、バケツの水を妹の頭にかけると、悲鳴をあげて二本足で立ちました。一安心のところをちょうど帰ってきたママに見られて、この大いなる午後のいたずらの罰を受けるというお話。

 トゥルーディーは、催眠になんてかかってないんだよね。かかったふりをして、お兄ちゃんたちを騙して、最後には、ママにしかられるように仕向けたんだけど、妹って何かとかしこいんだね。
 催眠術には、ボール紙で作った円盤をぐるぐるお回転させるんだけど、ぐるぐるに夢中になるお兄ちゃんたちとぐるぐると回っている間に冷静に作戦を練る妹と、あぁ僕は騙される方だな..

 岡田淳は、小学校のときに『びりかっすの神さま』に夢中になって以来、ずっと読んできたけれど、ここ十年(もっとかな?)ほどはまったく触れていませんでした。昨日、本屋でこの絵本を見つけたときは、どかに行ってしまった大切な「物語」が久々に帰ってきたという感じで心躍りました。
 あるクラリネットふきのお家に一匹のネコがやってきて、クラリネットを吹くたびにネコが大きくなって、しまいに家よりも大きくなって、空にプカプカ浮かんじゃって、ネコの背中にのってクラリネットを吹き続けるっていうお話。


ぼくは ネコ にたずねました。

「ねぇ きみ、こうして クラリネットをききながら たびをしたいって
おもっていたの?」

ネコは のどを ごろごろならしました。

こうして ぼくたちは たびをはじめました。

 いいお話ですね。自分の内から断固とした決意のもとにたびをはじめるのもいいかもしれないけれど、それよりもぼくは、素敵なネコにたびのはじまりを決めてもらいたいと思います。そのためにはネコを家に入れなくては
...


ネコとクラリネットふき/岡田 淳
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お料理すること、食べることが何より大好きなのねずみ、ぐりとぐら。

ある日、森で大きなたまごを発見、カステラを作ることに。

ボールにはたまご、お砂糖、たまご、牛乳。

大きなおなべに、焚き木。

カステラが焼けるまで歌をうたうぐりとぐら。

読んでいるだけで、カステラのあまーい香りを感じます。

この本を読むと、手作りのお菓子が食べたくなって、母におねだりしたりもしました。

最後に大きなたまごのカラで、クルマをつくっちゃうあたりも、こころくすぐられます。


そういえば、青い服&ぼうしを着ているのがぐり、赤い服&ぼうしを着ているのがぐらとは、新たな発見。


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ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)/なかがわ りえこ
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ずっとひとりぼっちで暮らしてきた大きな象ぐるんぱの物語。
心機一転、ジャングルを旅立ったものの、ぐるんぱが作るビスケット、お皿、くつ、ピアノ、スポーツカーはどれも大きすぎて…。
最後にぐるんぱがひらいた幼稚園。
大きなビスケットに、大きなお皿でつくったプールに、かくれんぼができる大きなくつ。
「あったらいいな」が、ぎゅっとつまった最後の1ページは、こころおどります。

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ぐるんぱのようちえん(こどものとも絵本)/西内 ミナミ
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子どもの頃に読んだ絵本や児童書を懐かしく思うときがあります。

再び手にとってみると、むかしの感覚がリアルによみがえります。

と同時に、遠いむかしをぼんやりと思い出したりもします。

そればかりではなく、新たな発見があったりもします。

そのような感覚を「地平線の絵本」という言葉で表現してみました。

手が届きそうな、だけれど、とても遠いような…。

「地平線の絵本」では、このような感覚を綴っていきます。

また、このブログは、nozomiとtakuroのふたりでお届けします。