こんにちは!
カリフォルニア在住
フォトグラファーChiharuです♡
前回の続きです。
ハイチへはフロリダ経由で行きました。
乗り換えの心配もあったので荷物を
最小限に抑えキャリーオンのみで。
到着して早速ボランティア団体の方が
迎えにきてくれ休む間もなくいざ
孤児院に併設されている小学校へ!
トラックの荷台には沢山のメンバーの人が
乗っていて、車の中で初めましての挨拶を。
トラックの中から、ごった返す人、
溝に捨てられた大量のゴミ、
信号のない道など間違いなくハイチへ
来たんだと実感しました。
識字率があまりにも低いハイチ。
国民の39%は非識字者。
少しでも字が読めるようになり、
コンピューターを使いこなせる事が
ボランティアメンバーの願い。
字が読めない→
コンピュータや辞書が使えない→
良い職につく事ができない。
就学年齢(6歳~11歳)の児童の
半数以下しか小学校に
通えずにいるのが現状です...
アメリカや日本にいると読み書きが
できるのは当たり前ですが、それが
いかに大事な事か改めて知りました。
小学校(Cazeau Chrstian Elementary School
/ Hope for Haiti’s Children)では、旦那さんと
メンバーは電気の配線をどうするか屋上に
登ったり建物の幅を測っていました。
私も早速、皆さんの様子を撮影し始めました。
最初はお互い遠慮がちだったんですが、子供達も
近づいてきてくれすぐに打ち解けました。
9日間の滞在期間中、5日間はこの小学校で
wifiの設置をしたり、すでに寄付している20の
パソコンを先生や子供に教えたりしました。
パソコンの使い方をほとんど知らない子供達。
写真とイラストを使って遊んだり、
インターネットがなくても使える
辞書機能の使い方をメインで教えました。
最終日には習った事を発表する時間を設け、
みんなが楽しそうに発表する姿が
いきいきとして素敵でした!
ここの学校にはアメリカの教会から派遣されたKenが在中してくれていたので、
ボランティア団体とのコミュニケーションも
スムーズに行われました。
無事に5日間を終えましたがこれで終わり
というわけではなく、長きに渡り
ボランティア団体の方とハイチの人たちが
コミュニケーションを取っていく事が
大事だと感じました。
こちらの学校の方には私の撮影した写真を
お渡ししました。
ウェブサイトや雑誌など様々なところで