「松山千春の髭と眼鏡に思うこと～あなたは千春の髭と眼鏡は好きですか～」S3976

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■松山千春の髭と眼鏡に思うこと～あなたは千春の髭と眼鏡は好きですか～

ご心配をおかけていたしましたが、無事下山して日常を送っております。

山籠もりの話はおいおいと。

9月11日のラジオ「松山千春のON THE RADIO」。

久しぶりに髭を剃ったと聞いて嬉しかったが、また伸ばすという。

髭と眼鏡のない素顔で歌う千春が好きなんだけどな、自分は。

皆さんはどうなんでしょう。

衝撃のオールパック姿がジャケットとなったシングル「愛のぬくもり」が1988年秋。

当時は、「なんじゃ、これは」と仰け反ったものですが、

今見ると恰好いい。

そして、無精ひげの姿の「電話」除いて、

初めて髭を蓄えた姿がジャケットになったのが1992年秋の「INTENTIONAL」。

アルバム『挫折』もそうだけど、

今見ると、このジャケットも恰好いい。

この時期のツアーが「INTENTIONAL」ツアー。
スキンヘッドでの初の全国ツアー。

伊達眼鏡でステージに登場。

しかし1990年代、眼鏡は多用していない。

髭も、1990年後半まで剃っていたほうが多い。

髭が定着し始めたのは1999年ごろから。

シングル「僕なら」では胸毛も披露です(笑い)。

近年のステージでは白い髭に、やたらと眼鏡とストール。

自分は、千春は髭なし、眼鏡なしが好きです。

だって水戸黄門のようにお爺ちゃんみたいなんだもん。

長渕剛みたいに極度な若つくりはいらぬが、

小田和正みたいに、こざっぱりしてほしいのだが。

眼鏡もね。

2013年の十勝の野外。

ハイライトともいえるアンコールでの「大いなる愛よ夢よ」。

あの歌声と瞬間は最高だった。

自分の中では屈指のベストパフォーマンスである。

けどですね・・・。
衣装が、お年寄りの前掛けのようにみえて、

眼鏡は下がってくるわで、視覚的には残念だった（ま、そういうとこも愉しませてもらっているのだけど）。

千春本人は、よく思っていないみたいだけど、

あの鋭い目つきが自分には堪らない。

髭と眼鏡のない素顔で歌う千春が久しぶりに見たいな。

山籠もり部屋のカーテン越し。

向かいのお爺ちゃんの想像を絶するイビキと一緒に聞いていたラジオ。

千春の髭を剃ったというコメントに、そんなことを思っていたわけです。

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