「感想 2023.7.28公開 山﨑賢人主演 『キングダム 運命の炎』【2023-15】」S11229

 

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◇更新履歴 

V1.0:2023.8.10 初稿

V1.1:2023.8.10 キャストを追加ただし、龐煖役はシークレット及び感想を追記

 

◼️感想 2023.7.28公開 山﨑賢人主演 『キングダム 運命の炎』【2023-15】

 
◆本作『キングダム 運命の炎』感想
通常より300円割高なDolby Atmos(ドルビーアトモス)仕様のシアターで鑑賞。音響も映像と同様に大切なので、基本、どの映画もDolby Atmosで観られるなら観るのだが、特に本作はDolby Atmosで観て良かったと思います。
 
冒頭からラストまで中弛みすることなく、集中して楽しむことが出来ました。
 
Netflixで前2作品を観ておいたせいか、それぞれのキャラクターに情、親しみが沸いてきたのもありますが、前作品よりはるかに、すべてがグレードアップしていました。
 
特に前作でチープに感じたCG、アクションは雲泥の差。スケール感、疾走感とともに迫力がありました。
 
また、これまで役者のコスプレ度にばかり目がいっていましたが、今回は、嬴政 (吉沢亮)や、紫夏(杏)、亜門(浅利陽介)など、初めて登場人物たちへの感情移入ができ楽しめた。
 

最後にラスボスが登場するのですが、自分たちの世代ではメチャクチャ馴染みあるアクターが登場します。

が、声と、薄暗い画面では誰か、分からず。

クレジットを見て、あっと感嘆しました。

 

キャストは相変わらず、主役、準主役が勢揃い。TBSテレビドラマ『VIVANT』にもいえることだが、今までバイプレイヤーが担っていた役割を彼らが担い、それもサプライズ的に登場してくる。登場、演じている時間ではなく、存在感とインパクト重視で観るものを飽きさせない。

 

ただ逆に、こういった贅沢なキャスティングに慣れてしまうと、これまでの映画、ドラマに物足りなさを感じてしまうのではないかと、一抹の不安を感じたくらいかな、上映中に余計なことを考えたのは。


あっ、あとは、冒頭で述べた音響の重要性。

もっと求められるコンサートでの音響。長渕剛と松山千春のライブでの音響の差をしばし考えた。

 

それ以外は、アタマから終わりまで、ホント、集中して楽しめ、あっという間に終わってしまいました。

 

◇前作2作品の感想

 

 
 
 
 
製作:須藤泰司、古久保宏子、中居雄太 山尾海彦

◆出演者〈役名:俳優(所属事務所)〉

・信:山﨑賢人 (スターダストプロモーション)

・嬴政 / 漂:吉沢亮(アミューズ)
・河了貂:橋本環奈 (ディスカバリー・ネクスト)
・羌瘣:清野菜名(トップコート)

・壁:満島真之介 

・尾平:岡山天音 

・尾到:三浦貴大 

・紫夏:杏(トップコート)

・万極:山田裕貴 

・昌文君:髙嶋政宏 

・騰:要潤 

・肆氏:加藤雅也 

・干央:高橋光臣 

・蒙武:平山祐介

・馮忌:片岡愛之助 

・趙荘:山本耕史 

・楊端和:長澤まさみ(東宝芸能

・昌平君:玉木宏 (アオイコーポレーション)
・呂不韋:佐藤浩市 

・王騎:大沢たかお (コアインターナショナル)

・亜門:浅利陽介 

・道剣:杉本哲太(トライストーン・エンタテイメント) 

・蒙毅:萩原利久

・澤圭:濱津隆之 

・沛浪:真壁刀義 

・輝蓮:栄信 

・竜川:佳久創 

・有義:やべきょうすけ(ハルク・エンタテインメント)

・渕:田中美央 

・東美:桜井日奈子 

・友里:村川絵梨 

・李牧:小栗旬(トライストーン・エンタテイメント)

・カイネ:佐久間由衣(プラチナムプロダクション)

・龐煖:○○○○

 

 

◆2023年映画 今年シアターで観た私の満足度リスト

◆2022年映画 今年シアターで観た私の満足度リスト
 
 
 
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◆2022年映画 
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