「松山千春、俺は国葬にたいして賛成です。~国葬に賛成させていただきます。」S9910
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V1.0:2022.9.7 初稿 前半を掲載
V1.1:2022.9.8 後半のコメントを掲載
■松山千春、俺は国葬にたいして賛成です。~国葬に賛成させていただきます。
2022.9.4放送 「松山千春 ON THE RADIO」でのコメント
さて、9月に入って安倍元総理の国葬を、いったい、どうするんだろう。
ま、岸田総理はすぐに「国葬にする」ということを閣議決定もされたわけだけど。
岸田さんの気持ちは分かります。
やっぱり、「選挙中に、しかも8年8ヵ月、総理大臣をやられた方が凶弾に倒れた。国葬にしましょう」。
な。
ところが反対意見はでる。
この反対意見の、そのぅ野党がだらしないのはさ。
「いくら金がかかるんですか?」。
お前、銭金の問題じゃないだろう。
その前に何故、国葬にするのかどうか、色々、訊きたいこともあるだろう。
「金かかるからやめましょう」。
それはないだろうって。な。
あと規定を設けろと、いうんだけど。
その規定、国葬にするか、しないかな。
これ、国民栄誉賞と同じでよ、規定はないんだ、別に。
国民栄誉賞って。
だから、あの人はとったんだけど、あの人は、なんでとれなかっただろう。
そういう人もいるんだ。
やっぱり時の総理大臣が、判断することなんだけど。
俺は、国葬にたいしては賛成です。
勿論、桜を見る会、モリカケ、そして、ここに来て旧統一教会との関連性云々を考えたら、「ああ、しないほうが・・・」という方もいらっしゃると思いますけど。
やっぱり、あんなに・・・まず、あのトランプ大統領に一番最初に会って、日米の信頼関係を固く築いた。
あのフットワーク。
全世界、色んなとこ、回ってきたよな。
だからこそ、今回、亡くなったときにも、世界各国の、総理大臣だったり、首相だったり、色んな要人達が弔意を払ってくれたわけだよな。
そうやって考えたら、俺たちは日本に居るから、安倍元総理のことをね、「あの人はちょっとな」とかね、云々あるかもしれないけど。
世界から見たら「おい、日本の安倍が?なんでよ?凶弾に倒れたのかよ。アイツがいないと寂しいな」。
これ、絶体あるもん。
◆後半
それと、やっぱり国葬をやることによって、ま、今までな、何人か国葬をやられたということもありますけど、やっぱり国葬はこうあるべきだ。
金がいくらかかるか云々、これは、あのぅ、それこそ幹事長が言う通りな、世界のどんな人が来てくれるかで、これ、全然、変わっちゃうからな。
で、警備に金がかかる、かかるとかいうんけど、普段からお前ね、警察とかさ、自衛隊とかな。
これ給料払ってんですから。
何のためにと言ったらな、こういう時のために払ってんだから、な。
さらに特別のね、支給するとか言ってんだけど、特別にそんな支給なんか要らんよ、な。
ただ、飯代と交通費はな、そりゃちゃんと払ってやんなきゃいけないと思うけど。
だって、何かあったあった時に護るのが警察であったりな、自衛隊であったりな、するわけだからな。
だから、そんなそんなに人件費に金云々・・・ま、ある程度はかかると思いいますけど。それでも、やっぱりやっておいた方がいいと思いますね。
これ、つくづく思うんだけどさ。
戦後、もう77年か、な。つくづく思うのはさ、ほとんどの若い連中はもう第二次世界大戦のこと、知らないんだ。
正直言って、俺も昭和30年生まれだから、戦争がどんな状態だったということを、ほとんど知らないんだ。
やっぱり知らないことはな、恐ろしい。知らないと、またやってしまう可能性もある。
国葬というものも、やっておいたほうが、「あっ、こんなにかかって、こんなに厳しいもんだったんだな」というのを、やっぱりやっておいたほうが、後々の若い人の連中のためにも必要だなと思うし。
外国からホントに沢山の要人の人達が来てくれるから、そこで岸田総理がな、安倍さんの死を通じてな、色んな海外の人達と連絡網をとりあって、それこそロシア、ウクライナ、この状態において、我々がいったい何が出来るのだろうか?そんなことが話し合える場が出来る。
そういう意味でも、ま、勿論、安倍さん、色んなことがあったかも知れたいけど、俺はある意味、好きな総理大臣でした。
しかも、8年8ヶ月ですから。
国葬に賛成させていただきます。
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