「2022年5月13日公開『流浪の月』広瀬すず松坂桃李、白鳥玉季主演他【2022-12】」S9502

 

松山千春 DATA BESE 総合TOP PAGE NF   

アーティスト別 LIVE DATA BESE 総合TOP PAGE NF 

 

◇更新履歴  

V1.02022.5.27 初稿

 

◼️2022年5月13日公開『流浪の月』広瀬すず松坂桃李、白鳥玉季主演他【2022-12】

◇ジャンル:

◇2022年劇場鑑賞回数:12本目
◇鑑賞動機:広瀬すずと松坂桃李、横浜流星のキャスティングで観るのを躊躇ったが、松坂桃李の痩せ具合をみて興味がわいた。
 
◇鑑賞日:2022.5.25  水曜日
◇満足度:★★★★☆+α
◇キャッチコピー:
 

 

 

◆感想

・観るまえのイメージとは打って変わって、主演の広瀬すず、松坂桃李の二人じゃないと成立しない映画だと思うくらい、二人の演技が良かったし、また幼少期を演じた現在12歳の白鳥玉季の存在感は大きく、トリプル主演だなと自分はみてました。

 

・多部未華子は当初、彼女とは分かりませんでした。

また、親子だな、樹木希林の再来かと思ったら、娘の内田也哉子でした。

 

・病んだこの時代ではあるが、いつの時代も真実と事実は違い、真実は歪められ、理不尽な社会が存在する。

でも、それを、どうにかできるほど、人は無力で小さな存在。

恨んでも、怒っても、泣いても、後悔しても、世の中や他人なんてそんなもの。

ならば、理解されようがされまいが、自分の居場所、流浪しながらも、生きていくしかない。

 

これは主人公たちに限らず、この馬鹿馬鹿しい、弱々しくて、ふてぶてしい人間社会で生きていく、誰もに言えること。

自分を傷つける人、ものからは距離を置いて、自分の居場所で、月を見上げ、照らされ生きればいい。

そんなことを観ていて、思ったな。

 

今の時代、社会を嘆くには、微かな希望を求めるには、ぴったりな映画。

 

・あとは内容は、シリアスだが、映像はとても美しかったです。

 

---

監督:李相日(『フラガール』 『悪人』 『怒り』) 

脚本:李相日 

撮影監督:ホン・ギョンピョ

原作:凪良ゆう

 

製作朴木浩美

製作総指揮:宇野康秀 

製作エグゼクティブ:依田巽 

製作:森田篤

プロデューサー:朴木浩美 

エグゼクティブプロデューサー:小竹里美、髙橋尚子、堀尾星矢

 

 
 
 
 
製作:須藤泰司、古久保宏子、中居雄太 山尾海彦

◇出演者

家内更紗:広瀬すず 

家内更紗(幼少期):白鳥玉季
佐伯文:松坂桃李 
中瀬亮:横浜流星

谷あゆみ:多部未華子

安西佳菜子:趣里

湯村:三浦貴大

安西梨花:増田光桜

佐伯音葉:内田也哉子

阿方:柄本明

 

音楽:原摩利彦 

主題歌 :

 
 
 

撮影:ホン・ギョンピョ

編集 :今井剛

 
 
撮影:高田陽幸
編集:片岡葉寿紀

制作会社:UNO-FILMS

製作会社:「流浪の月」製作委員会

製作国:日本

言語:日本

 

 

◆2022年映画 今年シアターで観た私の満足度リスト

 
 
 
----
◆2022年映画 今年シアターで観た私の満足

フォローしてね…

N現在、以下の検索ランキングにエントリーしています。
よかったら、アクセスして頂けると嬉しいです。

一日一回、ライキングポイントが加算されます。
よろしくお願いいたします。

  
  にほんブログ村     
     

アーティスト・グループ(音楽) ブログランキングへ 
---------------------
YUMENO BLOG ~愛のうた:愛した季節の薫り  From the 1960s to 2020s Music Diary notebook~ 夢野旅人