「2021年4月29日(木・祝日)『松山千春コンサート・ツアー2021(春) 』市原市市民会館(初日/17) コンサートリポート&感想 その6 V1.0」S7893-6

 

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◇更新履歴

V1.0:2021.10.11 初稿

 

■LIVE DATA

□日時: 2021年4月29日 木曜日・祝日(昭和の日)
□会場: 市原市市民会館

□客席使用率: 50%


□ Musician(2019年秋と、同じ)

01. ギター(EG): 山崎淳(2019年秋~) 
02. ギター(AG): 坪井寛(2019年春~)
03. ベース:高野逸馬(2018秋~) 
04. ドラムス: 田中栄二 (2011春~)
05. キーボード(S): 夏目一朗 (1992夏~)
06. キーボード(P): 中道勝彦  (2008秋~)
07. サックス&パーカッション: 春名正治 (1995春~)

 

■コンサートリポート

◆友人 2021.10.11

2021.4.29  市原市市民会館

 

01. クレイジーラブ

 

大変長らくお待たせいたしました。7年ぶり市原にやってまいりました、松山千春です。幕が上がる前から、お客さんの手拍子、聞こえてました。今日の客は気合い入ってるなと。

 

昨年、この市原から始まるはずだったんですが、新型コロナ。終息してませんが、コンサートやっていいか、悩みました。今回市原中止してしまったら、俺が生きてる間には来れないだろうという思いもあり。市民会館の方も是非やって下さいと。ただ客席使用率は50%。普段の半分。今日は天気も悪く、コロナも広がっている中、足を運んでくれて、本当に有難い。お互い今夜は命がけで頑張りましょう。

 

(「恋」の前奏が流れるが、止める)

 

何お前たち頑張ってるんだ。俺は客席に頑張ろうって言っただけじゃないか。

 

建前のご挨拶はここまでで。市原は昨日から来てるんだけど、気持ちは千葉県民だな。市原は人口27万人。北海道で人口27万人の都市といったら、函館。函館山から街の夜景見るとすごくきれい。市原はその場所がないもんな。千歳から羽田に来て、若松。女の子って言えば女の子。若松の運転で市原に入って、アクアライン通る。久しぶりだから、「おい、若松、この道って何だっけ」「海ほたるです」俺の顔見て、海ほたるって(笑)道の名前だよ。「アクアラインです」アクアラインって20何年たつんだろ。これを通れば千葉に来れる。小池さんが東京には来ないでというので、私は千葉に来ました。

 

02. 恋 

↓動画は広島公演

↓動画は仙台公演

 

ありがとうございます。

「恋」という曲を聴いていただいて。リハーサルは何日もやってるんですけど、俺が何を喋って、何を歌うかはリハーサルしてない。何を間違ったか、頑張りましょうでイントロに入る(笑)こんな奴らですが、許して下さい。

 

市原は千葉の中でも面積が一番デカい。368㎢。我が足寄は、この市原の4倍。1140㎢。な、市原の4倍。そこに6千人。考えたらひどいべ?こっちは減りに減って、6千人。

 

まぁ、こんなコロナ禍、お前たち、何やってた?俺はPCR検査はまだやってない。抗原検査はやって。べろの上につばがたまるようにするんだけど、たまらない。「たまらないですか?梅干し持ってきますから」梅干しすごいな。「結果は大丈夫です。抗体持ってる人は2本線が出るんです」…先生、それ妊娠の(笑)「それとは違いますね」(笑)

 

毎日毎日市原市原、そう思いながらな。昨年、人前で歌ってない。じゃあ、どこで歌ったんだって。埼玉の田舎のFM番組、日曜夜9時から。その時にな(拍手)大きな拍手をいただいて(大きな拍手)お前ら分かってるね。

 

コンサートは一部二部。一部と二部の間に15分換気します。15分だからさ、トイレ向かう奴もいると思うけど、ちゃんと帰って来いよ。

 

一部は恋愛の曲を中心に聴いていただきます。恋愛で別れた後どんな気持ちなのか、見てきたような曲があります。男の方はこんな気持ちです。「電話」

 

03. 電話 

↓動画は福岡公演

男子って一度付き合った女、男ってバカだからさ、きっと今でも俺のことが好き。そう思ってるのが男。ロマンティストと言えばロマンティスト。何年たっても。女は冷たいよな。別れたら、次に男見つけて、この人が全てみたいな。そもそも変身の仕方が女なのかもしれない。出逢い別れた男と女。男は電話。じゃ女は「燃える日々」

 

04. 燃える日々

恋愛三部作。今回のコンサートはこの三部作を全国どこかで歌ってますから。みんなも燃えるような恋愛をしてきたかもしれないけど、俺も65歳だからな。

 

市原は最初1989年。私もいたという方(まばらな拍手)ということは彼ら彼女らも還暦間近。高齢者が歌っているのを高齢者が聴く。客席はマスクしてるから、還暦間近か、過ぎたか。

 

歳とって、いいことさしてないけど、若いというだけで美しい。今の子どもたち10代20代、若い。でも60を経験してない。悔しかったら60まで生きてみろ。その位人生、あっという間だし、楽しいぞ。恋愛もいっぱいしてきたし、巡り逢った女、素晴らしい奴ばっかりだった。本来なら、どの女に刺されてもおかしくない。女房に殺されてもおかしくない。みんな寛大。やっぱりいい女、絶対目指してくれ。東京でも横浜、千葉でもいいけど、いい女が少なくなった。何で少なくなったか、いい男が少なくなったから。男が男らしく生きれば、女は黙って女らしくするって。男が男らしくないから、女がでしゃばらなくちゃならない。そんな時代。

 

コンサート、ずっと回ってってよ、おい、千葉の市原はいい女の出るとこだぞ。会場にいっぱいいい女来てた(笑)これからもいい女、いい男を目指して下さい。

 

05. 物語

 

一部終了

15分の休憩

 

◆その7に続きます。

 

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